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2026年11月6日金曜日

キノコ採りガイド、10月下旬。(2026.11.6)

 曇りと雨の日が戻ってきました。そんなお天気の合間でちょうど晴れる日があって、まさにキノコ採り日和です。朝は氷点下近くまで下がってかなり肌寒く、関東からのゲストは上着をしっかり着込みます。散策が始まればポカポカしてきて、気温の上昇とともに汗ばむでしょう。昨年は初めてのキノコ採りで午前午後と体験しましたので、今年はややアップダウンのあるコースでキノコ探しに挑戦です。
 まずは帰ってからの食材を確保をしっかりやっておきましょう。ハナイグチ、チャナメツムタケ、クリタケを収穫です。クリタケは栽培ものかと思っちゃうくらいのジャンボクリタケをゲットできました。教科書通りに倒木や切り株から出ていました。今年はクリタケの当たり年になっていて、ハナイグチよりも多く採れています。
 お昼前からは場所を変えて予定通りに起伏の多いコースに入ります。落ち葉が多いですがこれがクリタケの出る雰囲気であって、期待感が膨らみます。あまり見つけられずに30分ほどが経って、少し踏み跡からコースをずらして散策してみるとクリタケが出てきました。発生している状態も良いですね。ワサワサと収穫して、2人でキロに到達。お昼ご飯を食べながら、きれいな紅葉に包まれて気分も最高です。広葉樹の森は明るく視界が開けていて、日常を忘れさせてくれますね。
 ナラタケを少しだけ採り、エノキダケの老菌で観察、珍しいサンゴハリタケの群生。10月に入ってクマ被害の報道が急に増えたので、他県からのキノコ採りが来ていないようです。入り口付近をちょっと歩いて帰っちゃうのが多いようです。森の恵みは豊作で、どんぐり、ヤマグリ、赤い木の実など、いっぱいありました。狙いのクリタケは大量収穫だったし、良かった、良かった。







フライフィッシングやテンカラで渓流デビューなら、首都圏から近いみちのく会津がベストです。
ドライの釣りを始めたい、教わりたい、思いっきり楽しみたい人、お気軽にお問合せ下さい。
ブナの森を流れる美しい渓流で、コンディション抜群なイワナたちと戯れましょう。
山菜採り・キノコ採りのガイドも行っています。
入門~初歩、初級、中級と慣れていくと、季節をまるごと楽しめて、しかも美味しいですよ。
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2026年11月4日水曜日

キノコ採りガイド、10月中旬。(2026.11.4)

 打って変わって秋晴れの日が増えました。9月下旬の最後の雨から2週間ほど雨がありません。クリタケの傘が乾いてしまい、ひび割れています。味には問題ないです。小さい尾根に上がったら大量のクリタケに遭遇、クリタケ畑はみんな乾き気味でした。ここでクリタケは1kgオーバーに到達。最初にハタケシメジもキロオーバーの収穫だったので、気持ち的にはこの時点で満たされていますね。
 昨年はまだ出ていなかったムキタケをお勉強、しっかりと写真に収めます。ここでツキヨタケとの見極め方をお教えして、実際に半分割ってみたりしました。本当はツキヨタケがあったら良かったのですが、残念ながら見当たらず。気が付いたらムキタケもキロ近い収穫になっていました。
 その他はナラタケを少々。今年はナラタケが不作のようです。年々ナラタケの発生が減ってきているように感じます。ハナイグチは幾つか拾って集めて、終わってみればバランス良く5品目のお土産に。3連休明けの平日でしたが、良い場所に当たったので思っていた以上の内容に。昨年のキノコ知識も活かされて、楽しいキノコ採りになりました。







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2026年11月3日火曜日

キノコ採りガイド、10月上旬ー2。(2026.11.3)

  「スポーツの日」3連休にキノコ採り入門のご依頼、連休初日土曜の午前は競争率高そうだけれども、幸いに1番乗りでした。この日のキノコ採り入門でのメインターゲットはハナイグチです。色・形が見つけやすく、ある程度の収穫量も見込めて、好き嫌いなく食べてもらえる、とっても優秀な食菌ですね。習う気満々の二人にはクリアしやすいでしょう。装備類・道具類も問題なしです。
 雨の多い夏から一転して晴れが続いていた時期だったので、野山はやや乾いていました。車止めに脇で早くもハナイグチが出ていて、早々に興奮状態に入ります。ハナイグチとキノボリイグチが揃って出ていたり、同定を繰り返して復習していきます。ハナイグチの傘の色が黄色・オレンジ・赤などいろいろあるので戸惑いますが、軸の切り口の鮮やかな黄色は共通していますね。老菌になると色がくすんでしまいますが、キノコを写真に収めたり、確認作業がしっかり出来ていますね。これなら安心です。
 クリタケはほんのちょこっとでしたが、ナラタケの出始めを見つけました。倒木に出ている場面も記録に撮ります。毒キノコは少なく、スギヒラタケとニガクリタケくらいでした。例年であればベニテングタケなどのテングタケ科のキノコがもっと出ているはずなんですが、見当たりません。
 午後はお二人で別の場所を散策してみたらナラタケがあったそうです。ハナイグチも自分たちで見つけて採れたので、初歩から初級へ入っていますね。今後も機会を作っては試してみてほしいです。ご指名頂きありがとうございました。








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2026年11月2日月曜日

キノコ採りガイド、10月上旬ー1。(2026.11.2)

 10月からはキノコ採りガイドの始まりです。今年は半月早く初秋のキノコが出始めてしまい、他のキノコも後を追うように出てきていました。サクラシメジは小休止で2回目の発生待ちとなりましたが、今回は時期的にはハナイグチの順番なのでパトロールしてみました。すでに老菌のものもあり、まばらに出ているものを次々と収穫していきます。ちょうど1kgくらいになったところで、一回りできました。ハナイグチも1週間は早く出ていましたね。
 次はハタケシメジの様子見に行ったところ、これが大爆発となりました。老菌になっているものもあり、10日ほど早く出ていたようです。大きな株立ちしたものがいくつもあり、1回目のピークに当たったみたいです。こちらもキロオーバー達成です。
 午後からはアカマツ林を散策しましょうとなり、クリタケ、ナラタケと秋の到来を告げるキノコを確認。山菜採りもキノコ採りも日本の四季を教えてくれます。少し高い場所に出ると吹く風が時折涼しく、とっても気持ちが良いです。そうしたら見下ろした斜面に何やら白い大きなキノコを発見。これがホンシメジで、ゲストの大好物でした。やはり時期的には出るのが早く、驚きです。他にも2~3株収穫して、万々歳。キノコ採りはこれから本番に入りますね。







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2026年10月30日金曜日

ドライガイド、9月下旬。(2026.10.30)

 会津の渓流釣り禁漁が近くなってきて、見事な秋晴れの1日がありました。気温が前日よりもぐっと上がり、日差しが初夏のように強く、水棲昆虫のハッチも見られます。禁漁前はどこの川でも釣り人が多いですが、近年のクマ被害の過剰報道の影響で、それほどは多くはありません。誰でも最後は外したくない思いが強いので、放流の多い川は釣り人が集中しているはずです。バッティングは避けたいので、川選びは難しいですね。
 30分ほど歩いてもらって、さあ、入渓です。2時間くらいはなかなか厳しく、アタリを確認しながら対策を練ります。スクール参加経験があり、体力のあるお二人だったので、頑張って遡行してもらいました。渓相に変化が多くなってきて、巻き返しポイントの雰囲気も良くなります。ズボッと吸い込んだのは尺イワナでした。丁寧に探りましょう、慎重にキャスティングを繰り返して、待ちに待った最高の型です。はにかみながらのポーズは、嬉しさが良く分かります。アタリの数は決して多くはありませんが、パワフルなイワナが多く掛かります。
 ややザブザブの白泡バブルで吸い込んだのは33cmのイワナ。これで二人仲良く、ニコニコです。撮影タイムはやっぱり長めになっちゃいますね。色んな角度から場面を切り取って、至福の時間です。30、31くらいのサイズは釣れますが、33からは個体は減ります。釣れるのは3~4年に1尾くらいでしょうか、関東の裏側で激戦区の南会津ですからね。どんな川でも大きいサカナはいるんですが、フライに反応するかどうかは相手任せです。タイミングさえ合えば、あまりフライパターンは関係ないでしょう。相当おかしな物を投げなければ大丈夫です。
 驚きは、もう1尾尺イワナを追加。「ウソだろっ」って感じで、「オッーッ」と歓声が上がります。ガイドしていて1日に尺3尾は記録ですね。こんな日もあります。来シーズンは1日尺4尾かな。笑っちゃうだろうな、きっと。ガイドラストで写真が多くなりました。











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2026年10月28日水曜日

ドライガイド、9月中旬ー4。(2026.10.28)

 また曇り雨の日々が戻ってきました。もれなく台風が寄り添ってきます。水の中ははっきりと秋に移り変わり、日ごとに釣りが難しくなっています。期待したほどは秋のハッチが見られず、ライズはあっても散発で終わってしまいます。釣り上がりでやる気のある渓魚を探すしかありません。状況は良いとは言えませんが、極端に悪いわけでもない。この日は先行者に翻弄されてしまいました。
 嬉しい事は、怪我で長い事釣りができなかったゲストが、渓流というライフワークの「現場」に復帰してくれた事です。夢中でロッドを振っていて、集中力はすさまじいです。イワナはバレちゃいますが、”頑張れ~”と応援したくなります。クマさんも木々の陰から見守ってくれているでしょう。安心して下さい、ブナの実は毎年豊作です。初秋を知らせるキノコもたくさん出ていました。ヤマブドウも色付いていましたね。ゲストとは同い年、お互いに還暦を過ぎ。人生の秋かな、少しでも納得できる色が付くと嬉しいですね。
 ガイドはサポートもします。遡行ルートの確保はもちろんですが、声掛けも大切です。世間話も気分転換には重要な要素なんです。釣りはあまりアドバイスは必要ないので、ポイントの選択と足場の保持を伝えます。ざぶざぶ流れる堰堤下で良型のイワナがヒットしました。ヨシッと思った瞬間にサヨナラしましたが、しばらくは余韻が消えません。季節は秋、ワンチャンスでしたね。惜しかった!
 車止めでは立派なセンボンシメジを収穫して、お土産に。なんだかんだあっても、やっぱりフライフィッシングは面白いし、楽しい。再びスタートした釣り旅、もっともっと楽しみましょう。








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2026年10月26日月曜日

ドライガイド、9月中旬ー3。(2026.10.26)

 水量が多い中でも少し落ち着いてきたので、秋の気配がする美渓をスローペースでご案内。初秋のこの川の平水に比べて3割くらいは多い状況ですが、今シーズンの雨からするとちょうど良いです。気持ち良くロッドが振れてきれいにラインが伸びていく様は、風景にマッチしています。秋ですから水棲昆虫は少なく、テレストリアルが中心の釣りになりますね。第二世代を意識するほどではありません。
 気が付くと上流側から釣り人が下ってきました。退渓していきましたがものの見事にポイントを潰されました。スローペースの釣り上がりなので、この川でならあまり問題はなく、イワナを見つけながら歩きます。変化が出てきたところでイワナが釣れました。上ずっていたところを見ると、今日の釣りは悪くはなさそうです。大場所を通過してら対岸に良い巻き返し、ここでも居着きのイワナがヒット。撮影タイムはニコニコしちゃいます。少し気温も上がってきて、川面に日差しも良く入ってきて、やや涼しさを感じる空気は季節を教えてくれますね。川岸の木の下には初秋のキノコのハナイグチが出ていました。
 大きくターンして渓相が変わっていきます。大きな淵にできている、遠い巻き返しを狙ってみるが、イワナからの反応はなし。ゲストの横に付いて話しながら、もっと丁寧に探っていくと8寸イワナが飛び出しました。秋の釣りはいつもよりも粘った方が良いですね。夏を引きずりながらのアタリは1回だけの時が多いですが、その1回を引き出すまでが重要です。フライを見せるような行為が、ワンチャンスのアタリに結びつきます。フライフィッシングですから、プロセスを楽しまないともったいないですね。
 退渓点の近くで浮いているイワナ相手にライズゲーム。ちょっとずつイワナは沈んでしまって、やや悔しいゲームオーバー。攻める時は慎重にキャスティングして、待つ時は良く観察しながら待ちましょう。釣れるチャンスは2回ありましたが、次回の対戦へ持ち越しでした。






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2026年10月22日木曜日

ドライガイド、9月中旬ー2。(2026.10.22)

 渓流シーズンは終盤に入り、禁漁までは2週間ちょっと。週末は2回あって、うち1回はシルバーウイークになっています。連休前の週は通っている釣り師の釣り納めその1で、行けたらもう1回という淡い希望があるものです。この日は困るほどの水量は変わらずですが、お天気が良くなりました。前半は探りながら釣り上がるもアタリが遠く、日陰のポイントからは音沙汰なしです。浅めと深めでは明らかに水温に差があり、活性にも影響している事は間違いありません。探りながらも傾向をつかみつつ釣り上がり、あっという間に2時間が経っていました。アタリが少ないとさらに慎重になるので、時間は過ぎて行ってしまいます。イワナ釣りで避けては通れない巻きのメンディングも練習しています。
 大きなカーブを迎える時に、対岸の巻き返しを下から丁寧に刻んで探っていくと、真ん中付近で吸い込み気味のアタリ。最初にドーンと一番上の巻きに投げちゃう人だったらハズレを引いていたでしょう。ガッチリ針掛かりしているようで、ロッドも大きな曲線を描きます。左右にぐいぐい潜られながらも足場を確保してランディングすると、ネットに入りきらない立派な32~33cmのイワナでした。フライ3年目の初尺イワナに興奮と安堵の表情、とても嬉しそうでした。「こんなに嬉しいのはホント久しぶりだ!」と、雄々しいイワナに感激が止まりません。多忙な日常の中での休日、フライフィッシングでのほんの瞬間ではあっても、充実感が伝わってきます。ご一緒できて良かったです。
 今回のガイドではイワナはすべて午後に釣れました。粘りに粘って9寸イワナを追加して、その後も8寸、7寸と、しっかりネットイン。たくさんの好奇心で練習熱心、成果はちゃんと現れてくれますね。水の中は秋になっていて、渓魚たちも秋の動き。人の世界だけが夏のようです。釣り人は置いて行かれないようにしなくちゃいけませんね。







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2026年10月19日月曜日

ドライガイド、9月中旬ー1。(2026.10.19)

  引き続き雨は断続的に降り、当日もかなりの大増水ではあるが、水量は落ち着いていく段階に入った。時間の経過とともに日差しが差すようになり、午後になるとさらに森は明るさを増す。イワナも増水に慣れてくるのか、生きるためには頑張ってエサを捕らないといけない。写真では見ての通りの大増水ではあるが、実は反応は悪くはなかった。
 こういう場合はイワナの付き場は限られてくるので、魚影を見つけてのサイトフィッシングが多くなる。イワナを見つけたら丁寧なやり取りで攻略していく。そのためには3~5cm間隔での最適なフィーディングレーンを探っていく。3~5cmレーンがずれると強い流れに持っていかれるのでその時点でアウト、立ち位置もベストになるよう修正してキャスティングやり直し。釣れるイワナは積極的にエサ待ちしているので、警戒心よりも食欲が勝っている。多い場合は2~3尾が1つのポイントに絡みながら、強い流れに負けないように場所取りしているようだ。増水で非難しながらも食事を捕るのは大変だ。
 良いヤマメが釣れた。8寸弱のサイズでもナイスプロポーション。まだ秋ヤマメに衣替えはしていなかった。この川はドライで釣れた場合のイワナとヤマメの比率が5:5までになったが、昨年くらいからはイワナ8までに戻った。イワナを釣ろうとしてもヤマメが掛かったりしたが、今ではヤマメを釣ろうとしても難しい。今の状態が正常ではある。水の中は自然の一部、成り行きでもともと循環社会であり、そのサイクルに一喜一憂する釣り人が騒ぎすぎるのかな。
 退渓点近くで対岸の壁に張り付く8寸イワナに遭遇した。こいつが曲者で時折ライズを見せてくる。2回までは複雑な流れのために喰いそこないだったが、3回目は喰い気が落ちたような追い方になった。付き場の戻っても少し深めに定位するようになった。これは見切り寸前の状況、分かりやすい。3回目までに釣れなかったら釣れる可能性ぐんと落ちるので、付き場の位置が水面に上がってくるまで小休止。ラインチェック、2回目のフライチェンジ、今できる事はしておこう。それでも来シーズンへ持ち越しとなった。ライズゲームはゲーム性高いね。







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