2026年6月18日木曜日

ドライガイド、5月末。(2026.6.18)

 新緑から常緑へと移り変わり、まさに梅雨入り待ちの時期に入りました。水量が落ち着いて梅雨入りまでの2週間くらいが最初の減水期になります。次の減水期は8月の盛夏ですので、6月中旬~8月初旬の1ヵ月半がベストシーズンの中のトップシーズンと言えるでしょう。季節なりに楽しむのが正解です。無いものをねだっても、無いものは無いだけ。たびたび言っているように、観察力と対応力を磨きましょう。
 水量が多めに推移している状況で、虫のハッチに誘われてかイワナの反応はとても良い。川選びを間違わなければ、おそらく楽しい時間を過ごせます。今回は最初の場所は水面が静まり返り、あまりの状況変化に考えを巡らします。答えは2つ、1つはたまたまの状況でこんな日もある、もう1つは朝1でアングラーに歩かれて沈黙中の時間帯。後者が正解だったようで、次の場所では複数尾のライズありという山懐のイワナ釣りではあまり遭遇しない場面に遭遇しました。そこで30分以上イワナに遊んでもらい、いやいや遊ばれて、こちらも驚きと笑いが出ます。
 「障害物があってここは無理だな」と思ったポイントは、他の人は「逃げ場があって良いイワナがいそうだ」と思っています。無理でもチャレンジしてみる価値はあります。ここはやるやらない、あそこはいるいない、付き場の見極めとチャレンジで渓魚との出会いの数は倍化します。人によっては3倍化4倍化しますよ。ラインを通す空間と立ち位置を工夫して、草刈りのようなサイドキャストではなくしっかりとロッドを曲げて投げてもらう。あとは場数で加減を理解していきます。ゲストも状況判断が良くなり、明らかに渓魚との出会いは増加。2日目はアタリの数・釣れた数は途中から数えてなかったそうです。
 タニウツギが盛んに咲いています。季節を彩る花々はとてもきれいです。落ちる葉もあれば、これから伸びてくる芽もある。気持ちとやる気は落ちないで、だまされたと思ってチャレンジしていきましょう。







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2026年6月13日土曜日

山菜ごはんの記録。(2026.6.13)

 このところワラビの日々ですが、お浸しとチャーハンと乾燥保存の3択になっています。ワラビも次第に細いものが増えてきましたので、発生のピークは過ぎたようです。良質のワラビは減っていきますが、頑張れば7月下旬まで採れます。地元民のワラビ採りの姿は見れなくなり、見掛ける人は来訪者ばかりです。もう地元では見向きもされなくなってしまいました。季節を教えてくれる山菜なので、山菜採りよりも畑仕事優先、畑の季節だよという事でしょうか。
 いろいろな調理法で山菜を頂きます。主にお浸し・チャーハン・天ぷらで料理法との相性を探って、そこに自分らしさをプラスして、レシピは完成へと向かいます。アサツキはチャーハンにして目玉焼きオン、ギョウジャニンニクはめんつゆに漬けてチャーハン、やっぱり目玉焼きオン、コシアブラもチャーハンにして今度はコシアブラのかき揚げオン。どう?、いいでしょう。
 その他にもウルイはお浸しを変更してパスタで、コゴミは新タマネギと炒め物にしてご飯のおかず、これも良いでしょう。ちょっと考えているのはヤマミツバの混ぜご飯にヤマミツバのかき揚げオン、もはや鉄板だな。今年はかき揚げ元年、かき揚げリングを購入したのでバリエーションが増えました。









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2026年6月8日月曜日

ドライガイド、5月下旬。(2026.6.8)

 「東北釣りは6月から」と言われるように、段々状況が良くなってきました。雪が少なかった影響で雪どけも早くなり、川だけを見るとドライの釣りにはまったく問題ないように見えます。大きく季節が狂っているのは、昼の気温が異常に高くなる傾向がある事と、例年であれば7月まで雪どけが続くはずが一気に消えてなくなりそうな事。遠くの山の稜線は1ヵ月も早くくっきり見えて、雪を頂く山並みも薄くなってしまっています。これって伝わりましたかね。見た目じゃなくて、水温が低く、水量もやや多く推移しているという事です。虫のハッチはバッチリですが。午前にカゲロウ、午後にカワゲラ、どちらにしても水棲昆虫は大量に発生しています。
 5月中旬に檜枝岐方面を下見していたので、下旬からは檜枝岐詣でが始まりました。ベストシーズンのちょっと前に釣りに行くって、気分が良いですね。2日間のガイドご指名ですので、燧ケ岳の雪山を眺めながらの釣りは最高です。この風景感は素晴らしいですね。フライフィッシング3年目のゲストは、最初の1尾が釣れるのが早い! これで落ち着いて、良いテンポで釣り上がりました。最高は8寸まででしたが、尾瀬のふもとで自然に癒されながら、少年のように夢中で遊びました。ホント、良く釣れましたね。
 2日目は川を変えて明るい渓相を歩きました。お昼くらいからややお疲れモードでしたが、そこはさすがの集中力、体力もあったので適度に休憩しながら釣り上がりました。この日のドラマは29cmが浮いている状況で、流れを読んでのチャレンジ。1度は諦めかけましたが、ポイントを休ませて再チャレンジ。がっちりとフライを吸い込んでくれて、興奮と感動のシーンでした。ドラマ、ありますね。







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2026年6月4日木曜日

春の山菜は終わり、梅雨入りが待ち遠しい。(2026.6.4)

 春の山菜採りはほぼ終わりました。ガイドをご依頼いただいた皆さま、ご指名ありがとうございました。現在の山菜採りはワラビとフキがメインでミズナの成長待ち、春の残りの山菜のウルイやミヤマイラクサなどを採っています。ガイドのご用命も減りましたので、これにて山菜採りガイドは終了します。ドライフライ・ドライテンカラのフィールドガイドがベストシーズンに入り、良い釣りが続いていますので、そちらにガイドサービスはシフトしたいと思います。
 渓流フィールドガイドで川に出掛けていますので、山菜はまだまだ見掛けています。シドキ、ウルイ、イタドリ、シオデ、ゼンマイなど、少量ですが食事のおかずになっています。小さい山菜ですがヤマミツバがあっちこっちにありますので、かき揚げにしてご飯のお供になっています。香りのある山菜は最高です。
 シオデは全体的に細かったですね。例年は5月半ばに伸びてきますが、こちらは雪に関係なく5月半ばに出ました。細かったのは雪のミネラル不足かも知れません。2度ほど夕食にサラダにして食べましたが、実にみずみずしい。贅沢な小鉢になりました。シオデはなかなかまとまって採れない山菜ですが、野山を注意深く探してみると意外に近くにあったりします。灯台なんとかかも知れません。
 川に行くと、キノコが出ています。狙いはヒラタケ、キクラゲ、ハナビラニカワタケ、マスタケあたり、釣りどころではありません。7月に入ると大物のハナビラタケの季節です。癌に有効性が期待できるとなってからは、天然物は高値で取引されるようになりました。幻のキノコでもありますが、自分は幻を2つ抱えていますね。多い時は5つ、6つ。ラッキーはあるものです。






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2026年5月26日火曜日

久しぶりにYouTube、春の釣り。(2026.5.26)

 2024年秋のアップロードから2年弱、のんびりした釣り動画を追加しました。きれいなレモン色のニッコウイワナは、川のナメ床が映った保護色。生きていくために役に立っているかどうか分からないが、伊南方面のイワナの黄色い斑点よりは薄く、これはこれで出来上がっています。それぞれの川にそれぞれのイワナの文様、本にもありましたね。
 フィッシングガイドを受けていると、川の下見の時くらいしか釣りはしないようになっていきます。たまに宿時代のお客さんに誘われて、一緒に川に立つ程度ですね。だから川の下見は、下見以上に貴重な時間になっています。若い時よりも良~く川を観察するようになりましたね。川歩きも出した足を引っ込める事が出来るようになったので、釣り上がりは人並みになりました。良い事だ!
 この間は今まで1尾すら釣れた事がない川に、3度目のチャレンジをしてみた。そうしたらエントリーから1段上がっただけで、数尾の魚影を確認できただけでなく、ちゃんちゃんと4尾も釣れてしまった。特別な事をしたわけではなく、単純に今シーズン1番乗りだっただけかも知れない。いつもは通ってきている釣り師さんが魚影をきれいにしてくれちゃっていたんだね。おまけに尺上イワナも降臨、ググっと潜ってグイグイグイと横に走り、こっちおいで~。お天気も暑過ぎず、二股まで行ってお昼ご飯。健康的に過ごした時間でした。
 かわゆきチャンネル、南会津奥会津フライフィッシング、2026 #1 春



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2026年5月21日木曜日

春のキノコ採り、ハルシメジとアミガサタケ。(2026.5.21)

  雪どけ頃からキノコは出ていますが、狙って採れるわけではありません。雪が残る少し肌寒い時期にはエノキダケが倒木から目を覚まし、分かってはいても「おっ、エノキだ」と声が出てしまいます。それから約2~3週間経てば、山菜採りの最中に出会うキノコがハルシメジとアミガサタケ。この2種が春のキノコの代表格になります。ハルシメジはハタケシメジに似ていますが、傘裏が肌色なのでゾッとします。春に出るシメジは問題なく、近年はウメハリシメジなど細分化もされているようです。初見のキノコでしたので、塩コショウでソテーして自分で人体実験。人体に異常無しでしたので、今後は積極的に収穫したいと思います。
 アミガサタケはご存知高級品種のモリーユの日本版、ファンも多くいます。過去最大量が採れて、ホクホクして帰りました。現物見てそのまんまモリーユです。クリーム系の料理に合うとの事で、だいたいの人はパスタで頂いていますね。かわゆき家ではクリーム系パスタの材料は常備していないので、今回はひとまずペンディングで乾燥保存。フードドライヤーが2年ぶりの出番となり、60℃×2時間を2回で完成しました。
 このままキノコと山菜がストックされていくと冷凍庫は限界を迎えてしまうので、在庫整理を同時進行します。黒谷川で収穫したキクラゲを卵とじで消化、約500gの空きスペースを確保しました。PCの最適化と一緒です。
 見つけて嬉しく、採って楽しい、食べて美味しく、身体は喜ぶ。適度な運動と季節の食事で日々健康。止められない!






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2026年5月13日水曜日

晩春の山菜採り、主役交代。(2026.5.12)

 早春からの山菜採りの主役は、明らかにコゴミとコシアブラでした。変わらぬ人気はやっぱり変わらないですね。変わったのは例年よりも山に分け入る人が減っている事、過熱報道のクマの影響です。国道近くのフキノトウを採る中高年すら減りました。山菜採りガイドにとって競争率が減るのでありがたいですが、踏み跡や散策ルートがあやふやになってしまうのはマイナスです。山菜の特徴、山菜別の正しい採り方、山菜を殺さないで収穫する事の大切さなど、ちゃんと理解してもらえれば来年も楽しめます。それとハウツー以前に小沢を渡れる長靴は必携ですよ。
 晩春からの主役はワラビ・ヤマウド・ミヤマイラクサになります。こちら奥会津は豪雪地帯ですから、晩春と言っても春の山菜がまだまだ出ていて、標高を変えるとコゴミやフキノトウだってとる事が出来ます。その他はシドキ・ウルイ・イタドリ・ツリガネニンジンなど、早春とは違ってザクザク芽吹いてきます。イヌドウナ・ヨブスマソウ・ソバナ・ハンゴンソウもありますね。キク科の植物は無毒なので、安心して収穫できます。フキノトウ・フキもキク科ですので、あの味、あの風味です。ちなみにレタスもキク科なんですよ。キャベツはアブラナ科です。
 今年はヤブカンゾウで美味しさ再発見しましたが、次の発見が楽しみです。定番のお浸しやパスタで頂いて、アサツキでもチャーハンや野菜炒め、かき揚げリングを購入してからは天ぷらの幅が広がりました。女将はハリギリが好物で、自分はソバナで春を感じます。このところコシアブラ中心のアレンジレシピで楽しんでいましたが、コシアブラも終盤ですのでシドキでメニューを開発してみたいと思います。忙しいなあ。






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ドライガイド、5月末。(2026.6.18)

 新緑から常緑へと移り変わり、まさに梅雨入り待ちの時期に入りました。水量が落ち着いて梅雨入りまでの2週間くらいが最初の減水期になります。次の減水期は8月の盛夏ですので、6月中旬~8月初旬の1ヵ月半がベストシーズンの中のトップシーズンと言えるでしょう。季節なりに楽しむのが正解です。...