2026年10月6日火曜日

ドライガイド、8月中旬。(2026.10.6)

 日程がダブル台風と重なってしまったが、幸いに太平洋側を抜けるようで直撃にはならなかった。それでもある程度の雨量と風はあるので、釣りで最悪の濁りが心配です。もともと多い水量にプラスされる雨量は覚悟の上でも、濁りだけは何ともなりりません。ゲストはラインメンディングができるので、イワナの反応は引き出せます。定期的に釣りには行っているとの事なので、安心してリードできます。水量が多いと1ポイント1チャンス、水量がここまで釣りの障害になるとは、今年の夏はどうなっているのか。水量5cmの増減で釣りの内容がかなり変わってしまいます。
 まるで梅雨のような天候でも、水の中は夏ですね。テレストリアルの釣りではありますが、水棲昆虫も飛んでいます。場所を変えて濁りの少ない川へ移動すると、そこは原生林のような森の合間を流れる源流部。日差しが増してきて、イワナの反応が良くなってきました。トビケラがちらほら出始めて、1つ2つとイワナを引き出していきます。増水はかなりのもので夜間にも雨が降っていたようです。イワナは喰い気の方が勝っているのでしょう、フライへの出方がはっきりしていますね。3つ4つと追加して、増水でできた複雑な巻き返しで良型がヒット。8寸ほどのきれいなニッコウイワナはキョトンとしていました。リリースしたらすぐに食事を続けそうです。
 川の水量がどうなっているか、釣り場選びに重要な要素になってきました。時間を作っては下見をしていますが、エリアが広いわけではないので苦労もあります。加えて昔から渓流釣りの人気エリア。5本くらいの川を監視しながら、なおかつ他の釣り人の動きも把握する必要があります。あまり楽しくない駆け引きは、そこが良い釣り場だからこそです。さすが奥会津という土地の魅力は、釣り人を選びませんね。







フライフィッシングやテンカラで自然渓流デビューなら、首都圏から近いみちのく会津がベストです。
始め方やタックル類のご相談、ショップの紹介など、お気軽にお問合せ下さい。
フライフィッシング・ドライテンカラを始めたい人、教わりたい人、歓迎です!
山菜採り・キノコ採りも、楽しいですよ。
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2026年10月5日月曜日

アカハツの活用法。(2026.10.5)

 オレンジ色が鮮やかなアカハツは、赤松の葉が落ちる周辺に出てくる。夏の終わり頃から秋にかけて、日当たりが良くてジメジメしていない方が出やすい傾向がある。日本ではハツタケに人気は劣るが、海外ではいたってポピュラーなキノコ。検索してみると、オリーブオイルでニンニクと炒めて、ローズマリーなんかをまぶして食べているね。キノコ自体を主役にした一皿になっているのは、日本の食文化との違いかな。という事で、同じようにして、一皿の主役ではないが美味しい常備菜のような物に出来上がった。
 ハツタケ同様に卵料理と相性がとても良く、出来上がったアカハツ常備菜をフライパンで卵とスクランブル。そしてご飯投入でアカハツ炒飯の出来上がり。伸びてきたアサツキを刻んでどっさり乗せる。あまりのウマ過ぎで2日連続でランチになった。女将のお弁当にもチャチャッとやってあげたら評判上々。アカハツ料理の決定版になった。






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2026年10月4日日曜日

ドライガイド、8月上旬。(2026.10.4)

  8月に入っても水量は多いままで、遅い梅雨明けとなりました。盛夏らしい日差しはなく、10~15cmの水かさが増えたり減ったりしていて、その影響なのか釣果にも差がみられるようになりました。夏にあってほしい水量が十分にあるのは歓迎ですが、今年は違った意味でガイド泣かせの一因になるとは思ってもみなかった。水量がもたらす早めの流速が意外にも釣りを難しくしていて、なかなかうまくいきませんね。
 イエローグラス#5を持っていそいそと準備します。大きめのドライフライも巻いてきて、いざ奥会津の渓流を。バレたり抜けたり、ほんのちょっとの差で針掛かりが浅いようです。イワナも真夏の喰い方になってきて、「あと0.5秒1秒のドラグフリーがあれば」と思う瞬間が多くなりました。流速が早くなってドラグが掛かりやすい状況ですが、ドラグが掛かったらすぐにやり直しです。より多くのチャンスを作り出しましょう。グラスからカーボン#4に持ちかえて、キャスティングのフィーリングが良くなってきました。そしてご褒美にイワナも喰いつきます。
 その良いフィーリングを持って、小渓流へ釣り場を変更。ヒットするもののバレてしまいますが、反応は悪くはありません。イワナがしっかりエサを捕ろうとするアクションが多く、期待が持てます。小渓流に来たので流れを確実に読んで、何投目かで狙ったスポットにもプレゼントできますね。近くで見守りながらふと気が付きましたが、こちらからアドバイスする事が少しづつ減っていました。小渓流での釣り上がりがかなり上達しており、釣り上がりのテンポも良いです。急がず焦らず、ご自身のペースが出来ていました。最後は8寸イワナで締めくくり。盛夏で小渓流、しかも時々サイトで狙う釣りでは、走られたり逃げられたりしたイワナの方が多いですが、ますますフライフィッシングの面白さに魅せられた日でした。







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2026年10月2日金曜日

キノコ近況、初秋~中秋。(2026.9.30)

 今年の秋は「初秋」の位置付けが難しいですが、8月下旬~9月末までとしておきましょう。雨が多いのでキノコもたくさん出ていますが、すでに走りの1回戦目が終わって、2回戦目に入っているキノコもあります。キノコ採りの季節はポピュラーなキノコを目安にして考えていくと、きれいに整理ができます。始まりはサクラシメジで今は2回戦目。ハタケシメジも2回戦目で、両方とも早ければ8月末に出始めるキノコです。10月に入るとほどなくハナイグチがぽこぽこ出ますが、実はこれも場所によっては2回戦目に入っています。傾向としてはキノコの代がしっかりしている場所では2回戦目になっている模様です。説明が付くので、自分でも納得。
 地元では”シシタケ”と呼ばれて人気のコウタケが9/23に採れました。雨の影響で豊作のようですが、自分では9月に採れたのは初めてでした。時期が早まったのはアミタケで、パラパラと出てきました。ヌメリイグチやシロヌメリイグチも見掛けたので、ハナイグチは時間の問題かと思っていたら、定番の場所では走りの1回戦が終わっていました。
 川沿いのキノコでは例年通りにナラタケとヌメリスギタケモドキ。出始めなので状態が良いですね。ヒラタケやウスヒラタケもあります。ハナビラニカワタケなどのキクラゲ類も出ています。欲しかったのはブナハリタケでしたが、見ることはありませんでした。

 秋の中心的なキノコになるハナイグチが2回戦目に入ったので、時期的には発生量も増えていくと予想できます。よって、キノコ採り体験やキノコ採り初級者には最良のタイミングになります。だいたい秋の代表的な5種類前後の食菌と3種類前後の毒キノコに出遭えますので、キノコ採りガイドはお勧めです。例えば、クリタケ(可食)とニガクリタケ(毒)というように、食と毒を一緒に覚えると同定にもスムーズに入っていけます。興味のある方は、お電話・メール・メッセンジャー等でお問合せ・ご予約をお願いします。お待ちしています。
 





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2026年9月29日火曜日

ドライガイド、7月下旬-4。(2026.9.29)

 今年(2026年)の梅雨明けは予想を裏切って8月上旬となりました。多くの場合は関東の梅雨明けの3~5日後というのがほとんどですが、15年前の季節の巡りに戻りました。東北南部の梅雨明けは仙台管区で発表されるので、そもそもが東北南部3県である宮城・山形・福島の平均値のようなものです。奥会津の実際の季節感は、さらに数日程ずれます。梅雨明け間近の蒸し暑さはなく、とってもしっとりとした曇り空。釣りには悪くないですが、水量が多いままで2週間は経過しています。
 水量が多いと投げるポイントが減りますね。そうなると、いかにフライをきっちりドリフトさせられるかがアタリを引き出す別れ目になります。森の中を流れる川ではイワナのエサはテレストリアルに偏ってきていて、ビートル、ホッパー、ハチ類は豊富です。これにガの仲間がバタバタしていたら、いくら水量が多くてもイワナは確実に上を向いているでしょう。残念ながらブナ虫の類は少なく、それほどは見かけません。アタリは出ていても、針掛かりが悪くバレます。フライをくわえる前にドラグが掛かりイワナが沈んでしまったりと、「もうちょっと」が多い日でした。
 午後も3時を過ぎて状況は相変わらずでしたが、傾斜が緩くなる流れの開きで良型のイワナがヒット。流れの肩までにはなっていませんが、上には少し張り出した木の枝があり、イワナには都合の良い捕食場所です。午後の虫のハッチがちらほら見えて、水面に誘われてもいいはず。水深は増水していて30~40cmくらいか、きれいなフィーディングレーンを作っています。メジャーをあててみると30cmをわずかに超える尺上イワナでした。本日の美形モデルを収めて、気持ち良く退渓です。ドラマ、今日もあり、初夏のイワナ釣りでした。







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2026年秋のキノコ採り、一緒に楽しみましょう。(2026.9.29)

 キノコ採りガイドのご案内です。今年のキノコ採りは8月後半から始まり、ちょっとお休みして9月中旬からいろんな種類のキノコが出始めました。雨が多いので早くに出始めて、かなり不規則に出ていますが、歩けば収穫になっています。そして秋本番を迎え、キノコ採りガイドのスタート。
 ハナイグチ、ナラタケ、クリタケなど、キノコ採り入門には最適な美味しいキノコから、センボンシメジ、ハタケシメジ、ブナハリタケなど初級者~中級者向けのキノコまで、同定しながら歩けます。この機会にキノコ採りをデビューしてみてはいかがでしょう。
 当ガイドでは、険しい山歩きや大物を狙いはしません。半日コースもしくは1日コースの2パターンで、時間も野生動物の活動時間を避けた9時~12時~15時に設定しています。内容はキノコ採り入門~中級者向けまでとし、参加者の体力に合わせた野山を散策して、出遭ったキノコの同定をしながら、1つ1つ理解を深めていきます。食べて美味しいキノコ、不思議な色のキノコ、毒素を持ったキノコなど、写真に撮りまがら特徴を把握し、自分で同定できるようになりましょう。
 心配なのは、遭いたくないクマへの対策ですね。ガイドは奥会津の野山や渓流沿いを歩いて30年になる、特に川沿いの地理には詳しい現地在住のガイドです。もともと遭遇の恐れが低い場所に行きますが、危険回避行動には定評があります。渓流釣りのフィッシングガイドでもあり、メディアにも多数の登場実績がありますので、楽しい散策の時間を過ごせるでしょう。
 詳しくは、ドライガイドかわゆきのHPをご参照下さい。お気軽にお問合せ、ご予約お待ちしています。





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2026年9月23日水曜日

ドライガイド、7月下旬-3。(2026.9.22)

 7月は雨の日が多くなって、まさに釣りには最高の季節。青空の日よりも曇りの日の方が釣りには良く、しかも時々雨だったら最高です。水量は多過ぎ寸前まで来ていますが、何とかアタリを引き出して対策を練っていきます。問題は多い水量と早くなっている流速の対処、この2点に尽きます。多過ぎ寸前の水量は10cmくらいか、イワナが上がってきてもフライを流す水面まで届きません。小さいイワナは流れの緩い所でピシャッと反応しますが、それは置いておいて。頑張りましょう。
 フライ3年目というゲストさんは「このために1週間仕事をしている」と断言される、同じ釣りバカとしてとっても共感できる紳士。笑い合います。午前中の1尾からが遠く、午後は場所を変えての釣り上がり。奥会津の自然に魅せられたようで、集中力はどんどん増します。釣れなくても楽しくて仕方がない、本物の少年です。絵日記にしたくなるような時間が流れます。尺イワナが過去に釣れているポイントは反応なく、見るからに川水は冷たそう。途中でビッグチャンス到来で、ドッキドキ。しかもゲストから2mちょいの至近距離で、大イワナがフライを追って下がってきた。初尺がついに来たかと思ったが、そのワンチャンスのみで次回に持ち越し。フーッと息を吐いて、「いるんだねえ」とつぶやいた。
 時間が押し迫ってきて、ちょうど良いタイミングで飛び出した1尾。小さい流れが合流していくポイントで元気良く掛かった。だいたい3時を過ぎると虫のハッチが確認できてイワナの活性が上がってくる。フライフィッシングはドラマがあるね。また1週間ちゃんと働かなくちゃ。教えたい事がたくさんあるので、またお会いできる機会があると良いんだが。







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 日程がダブル台風と重なってしまったが、幸いに太平洋側を抜けるようで直撃にはならなかった。それでもある程度の雨量と風はあるので、釣りで最悪の濁りが心配です。もともと多い水量にプラスされる雨量は覚悟の上でも、濁りだけは何ともなりりません。ゲストはラインメンディングができるので、イワ...