南会津西部漁協と檜枝岐村漁協は関東首都圏から最も近い東北です。西那須野塩原ICから車で60分で到着する距離感であって、もっと分かりやすく言えば那須塩原市の隣町であり、日光市の隣町でもあります。箒川で釣りした事のある人であれば、あと30分ちょっと車で走れば舘岩地区(旧舘岩村)に着きます。最も近い東北ならば、自分は最も近いフィッシングガイドになりますね。実はガイド依頼の50%超は、フライ歴3年位までのビギナー~初級者になっています。初級から中級に入りそうな経験者は、ちょうど何かしらの壁に当たるタイミングです。またいろんな釣り場に興味が出るタイミングでもあり、興味が尽きないハマった釣り人が多いですね。
この日はロッドを振るのはほとんど初めてのゲスト。説明しながら、デモもしながら、実際の渓流を釣り上がります。最初は釣れる可能性を感じませんが、レッスンでも現実の川にいるので、たまにイワナが浮き上がってきます。強いドラグが掛かってイワナは食いつくまでには至りませんが、それだけで興奮してしまいます。好きな事に夢中になっている少年ですね。若いので体力は問題なし、集中力は素晴らしく、イワナが針が掛かりするのは時間の問題。こちらも全力でサポートしているので、写真はほぼ撮っていません。マンツーマンで横に付いて、ライントラブルも手伝いますよ。フライを引っ掛けたらヨイショ、ヨイショと回収もしますよ。ゲストが一所懸命ですからガイドも一所懸命です。いつも一所懸命ですけど。
あっという間にお昼時間は過ぎて、惜しかった場面を振り返ったりしながらおにぎりを食べます。もう午後の1時半を回っていました。2~3時間コースを1日コースで釣り上がり、練習と実地と講習を同時にこなしていきます。午後4時を過ぎたのでガイド時間は終わりましたが、そんなことは関係なしです。「今日まだ釣りする時間があるならもう少しやりましょう」と話をして、スタート地点に戻ります。イワナたちの食事時間になっていて、ライズを2つ発見。ゲストは気が付いていませんが、本日のビッグチャンス到来。そして時間的にもラストチャンスかも。ここで待望のイワナが掛かって、ネットインできました。笑いながら、しばらく話をして、写真を撮ろうしたら「パシャバシャ、びゅーん」と逃げちゃいました。終わりも良いですね。また笑い合いながら、ガイドは終了となりました。ものすごい、充実感。ゲストもガイドも精いっぱいの頑張りで、素晴らしい1日になりました。「ふう~」って感じです。
山菜採り・キノコ採りも、楽しいですよ。
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