2026年8月30日日曜日

秋雨前線居座って、初秋のキノコ。(2026.8.30)

  九州・北陸など各地で大雨となり、被害に遭われた方には1日でも早い復旧を願っています。15年ほど前には新潟福島豪雨災害、その後に福島関東豪雨災害と立て続けに経験していますので、日常の不便さは良く理解できます。その時は舘岩地区は左右の国道が寸断されてしまい、孤立状態となりました。落ち着いて自分の状況を把握し、出来る事から進めてもらいたいと思います。
 猛暑予想の夏から一転して、雨の多い8月になりました。もうすぐ9月になりますが、田畑の作物もトマトもキノコもみんな発育が遅れていて、夏野菜はお盆の頃からがピークになりました。そんな矢先に強烈な秋雨前線到来、気温はぐっと下がって日中は20℃を少し上回るくらい、朝は15℃ちょっととなり、秋の気配が色濃くなっています。これからも残暑は何度かの波があるでしょう。フライフィッシングのガイドも水量が多い状況で苦戦することもあり、日々天気予報とにらみ合いです。何も変わりませんが、頭からは離れません。
 ソバの花が見頃です。2年前まで住んでいた高杖原へ気晴らしに。すっかり有名なスポットになってしまって、近年はライトアップもしています。今年は別の角度から見える入口もできました。1枚くらいは写真に撮っておきましょう。定点観測のようなもので、1年ごとの観測になります。
 昨年のキノコ採りガイドのゲストから夏キノコのガイドの依頼がありました。今は釣りのガイド中心ですが、予定が空いていたのでご一緒しました。偶然にもサクラシメジの走りにあたりお祭り状態です。その他、チタケ、ヌメリササタケ、アンズタケなど。1時間ちょっとでサクラシメジはキロオーバーの収穫。すべてはタイミングですね。ガイドが早く終わったので、少しキノコパトロール。そこでは今年の初物センボンシメジ、1週間前に出ていた場所から再びハナビラタケ、極めつけは29日のフィールドガイドで天然マイタケに事故ってしまいました。昨年に続いてマイタケは2度目です。同じように釣りガイドを切り上げた流れで事故りました。初秋のキノコも顔を出すとなると、今後の残暑次第では秋キノコは豊作になる可能性は高いですね。






フライフィッシングやテンカラで自然渓流デビューなら、首都圏から近いみちのく会津がベストです。
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フライフィッシング・ドライテンカラを始めたい人、教わりたい人、歓迎です!
山菜採り・キノコ採りも、楽しいですよ。
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2026年8月27日木曜日

ドライガイド、7月上旬。(2026.8.27)

 目的の釣り場へ向かう道すがら、オオシラビソの松ぼっくりに遭遇。アオモリトドマツとも呼ばれ、日本国内では減少傾向にある。60歳を過ぎても、この土地で四半世紀暮していても、新発見は尽きない。マット調の紫色は穏やかに映り、触れると松脂が噴き出している。種子をしっかり守って、やがて開いて子孫を増やす。リース作りやアレンジメントに欲しがる人は多いのだろう。あまり出回らない素材ではある。
 やることなすこと上手くいく事がある。ご夫婦は初めての土地にわくわくが止まらない。フライショップなごみさんからのご紹介で来られたので、神奈川からのゲストさん。フライを吸い込んで飛び出してきたのは33cmの頑丈なイワナ。パーフェクトボディに見とれてしまい、感動はひとしお。リリース後に喜びが一層こみ上げてきたそうだ。午後には奥さんにも尺イワナ。2人そろって初尺が天然のパワフルイワナとは、神様は粋な計らいをしてくれた。大きいポイントも小さいポイントも後悔しないようにちゃんと投げましょう。増水が味方になってくれて、すべてがプラスに働いてくれた1日だった。
 帰路ではウスヒラタケを収穫。川を歩いているときでもマスタケが出ていたり、森の豊かさを身近に感じた。そんな奥会津の自然に見守られて、マイペースで釣りをする。なんて贅沢な休日だろう。良いサカナが釣れた事だけじゃなく、そこにいた素敵な時間を繰り返し思い出してほしい。同じ時間は二度とはないので、次の巡り合わせを妄想しましょう。











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2026年8月24日月曜日

夏は過ぎて残暑。(2026.8.24)

 奥会津は8月上旬に梅雨明けして、台風そして台風とな。暑い夏は終わったようですが、たいして暑くはなかった。今は早い残暑になり、天候不順で湿度多め、川はざぶざぶ状態、釣りには悪くはないけれども多過ぎを超えてしまうとイワナの口が毛鉤まで届かない。これには困った。何か手立てはないか、どうにかしなくてはと思案していたところで、うれしい来訪を受けた。川遊びで気分転換だ。
 吉田孝さんはコロナ禍からのお付き合いをさせていただいている。今ではテンカラ専業となり、こちらは宿を閉館売却。テンカラ釣り講師の立場から立身して各地を飛び回り、時々会津に顔を出す。暑い都会から逃避してストレス発散とリフレッシュ、その先が奥会津となっている。渓流3回目という新人に付き添って、モスグリーンの川を釣り歩く。川歩きトレーニングと自然渓流チャレンジ、それに裁ち蕎麦がくっ付く。自分はというと、もう1人のフライガールをレクチャーして迷路のようなフライワールドへと招いてあげた。
 ”笑いながら学ぶ”とは楽しいもの。ごまかしているように見えても、そうでもない。ちょっとディスったりして、やる気度をはかりながら、何ができて何ができないのか、何を理解していて何が分からないのか、簡単に整理していく。だいたいがモノマネだったりするが、一所懸命に取り組むのでやる気度はマックスのようだった。ということは本人次第である、と結論。大人になって趣味が増えるなんて事はそう多くはない。お金もかかるし時間も必要になる。できるだけ寄り道をせずに、できるだけ無駄なお金を使わずに、サポートしてあげられたらと思う。今の悔しさとやる気を資本にして、頑張ってほしいね。




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2026年8月23日日曜日

ドライガイド、6月末。(2026.8.23)

 気持ちの良い朝になりました。梅雨の中ではありますが、青空ではない雲がある晴れは、ドライの釣りにはちょうど良いですね。晴れ過ぎるのはあまり好条件とは言えませんので、これくらいがベストです。ゲストとは年齢が近く、共通の話題がある事もあって、緊張することもなく釣り上がります。問い合わせ時から「久しぶりで、自己流でやってきたので、教えてほしい」とのリクエストがあり、ご自分の状態を知りたいという希望を伺っていました。こちらも目的の1つが分かっているので、とてもガイドしやすかったです。
 所作は丁寧で優しく、人柄を映しています。フライ好きが良く分かり、魚がいる前方に集中しているので、最初のうちは後方のトラブルはたくさんあります。少しづつ自身の車幅感覚が身についてきて、軽快な釣り上がりになっていきました。1尾目が早かったので、気持ちが落ち着いて、今日のポイントの見方も理解していました。聞くと「だいたい1~2尾」が釣果だったとか。そこが壁ですね。釣れないわけじゃないから、”まあ、いいか”と思って月日が経ってしまう。いつしか3年、5年と経過して、自己流歴が長くなっている。こういう麻痺している状態は、重症の1歩手前なんです。
 それでも重症1歩手前で良かった。ガイドしながら釣り上がりの矯正をしていく、同時進行のガイドは良くあります。ガイド回数の50%以上は、結果的には何かしら教えていることになります。午後からパラパラと雨が落ちてきて、梅雨空の釣り日和。今回は終わってみると、二桁には届きませんでしたが、ゲスト本人も驚く釣果になっていました。イワナの記念写真も撮っているゲストは笑っています。次の日は自分なりに同じ区間を釣りしてみたら、4尾釣れたとの事。これはたいへんうれしい事です。ゲストの”その後”についてはほぼ知りえる事がないので、ガイドがちゃんと1ステップになっていたなんて、こちらの励みになります。また来シーズンお会いできたらと思います。







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2026年8月20日木曜日

台風去って、夏キノコ。(2026.8.20)

 台風がやってきて、お盆が過ぎて、地元では「夏は終わった」そうです。山に雨が降れば、キノコが出ます。いわゆる夏キノコが続々発生していて、収穫の大チャンス到来。台風一過の危険な林道をゆるゆると進んで、キノコの気配を嗅ぎ分けます。出ているときは林道からでも見えちゃうんですよ。一番のターゲットはハナビラタケ、今年は食べていないのでここでしっかりとありつきたい。
 林道からは見えませんでしたが、実績のあるコースをナタを持ってふらふらすると、そこにはお目当てのハナビラタケが。先日のガイド終わりにも1個採っていたので、合わせて計6個の収穫となりました。成菌になる前のパンチパーマ状態がほとんどで、これはうれしいです。夕食はハナビラタケとカボチャの天ぷらに決まりました。余る分はフードドライヤーで乾燥保存します。
 その他は、タマゴタケの群生あり。これも乾燥保存して、スープの出汁にします。アンズタケはバター炒めでチャーハン。少量のヤマドリタケモドキも乾燥保存。ヤマドリタケモドキはかろうじて2本収穫できましたが、ほとんどは流れていました。もったいない。ヤマドリタケモドキは雨降る前が収穫チャンスだと改めて分かった。
 「その時の季節の食べ物を食べなさい」とは母親の言葉。しっかり生きていて息災、もう96歳になる。夏の山菜のスベリヒユは食べる気になれないが、キノコはおいしく頂いています。ガイドのおかげでキノコに巡り合う機会が増えて、両得ですよ。





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2026年8月10日月曜日

ドライガイド、6月下旬。(2026.8.10)

 季節がトップシーズンという事で、今回は堰堤の上にてガイドです。インレットもドライの釣りには最適な水量になって、梅雨ですね。山の緑には濃淡があり、標高の高さが分かります。豪雪地帯の会津らしい、素晴らしい流れです。ラインを悠々と伸ばして釣りをする、時には良いものです。それでも空間があったらあったで、実は引っ掛けるんです。そんなものですよ。バックが雪解け水で駆け上がっていますから、草にお世話になります。奥地なので季節が遅れていて、カゲロウも飛んでいますが、バッタも飛んでいます。面白いですね。
 川幅が広くなってもイワナの付き場はセオリー通り。良く観察すれば大丈夫、釣れます。大場所からはほとんど反応はなく、きっとエサ釣りやルアーマンにビッタビタに攻められているんだろうなあ。不思議な川でもありますが、イワナの付き場が分かってくれば釣れちゃいます。夏でもないのにバラシも多いですが、半々ぐらいで釣れるので、こりゃ笑いますね。この日は途中から毛鉤に反応が無くなり、区切りをつけて区間を変えました。自分の区間の変え方はけっこう大きく移動する事にしています。本来であれば川ごと変えるのですが、大きな川なのでそこまでは必要ではなく、場所替えだけで済みます。
 午後からの区間からはイワナが連発となりました。ガイドをしていても珍しいですよ、これは。8寸サイズが3つ続いて、最後は気持ちよく納竿となりました。太いイワナは重くて引きが強い。厳しい冬を乗り越えてきた、たくましいイワナ。シーズンに1度は行っておきたいですね。ガイドでは結構人気ですが、憧れからか、この川ご指名でお願いされます。そういう自分も楽しみなので、頑張っちゃいます。ガイドでは竿は持って歩きませんが、ゲストさんの笑顔がとても嬉しいんです。











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2026年8月5日水曜日

「電車釣行フィールドガイド」を始めます。(2026.8.5)

 渓流フィールドガイドの新しいプラン「電車釣行フィールドガイド」を設定しました。今シーズンから電車バス利用プランをやっていましたが、会津高原尾瀬口駅~釣り場~駅を全部送迎する事により、釣りの時間を大幅に増やし、電車利用でも日帰りガイド釣行が可能になります。車を所有していない釣り人、諸事情で車の運転をしたくない釣り人、シニアの釣り人、女性の釣り人など、多くの方にガイド釣行を活用してもらえたらと思っています。
 基本のガイドは、「駅へお迎え~釣り~駅へ送り届け」までとなります。2026.8.5現在の東武線時刻表で流れを説明すると次のようになります。
     鉄道リバティで朝の9時半に会津高原尾瀬口駅に到着
   ➡ ガイド車でお迎え・釣り場移動・釣り
   ➡ 16:00目安にガイド車帰着
   ➡ 会津高原尾瀬口駅へ送り届け・リバティ18:06乗車
となります。最終のリバティ18時頃の乗車まで、余裕の釣行が可能です。お帰りの電車では軽く飲めちゃいますね。車内打ち上げもきっと楽しいでしょう。ソロでもペアでもお気軽にガイド依頼されて下さい。レンタカーの手間が必要なく、レンタカー代がガイド料金にそのまま含まれてしまう事になりますので、トータルでは効率の良いガイド釣行が可能になります。ちなみに会津高原尾瀬口駅から鱒沢川あたりまでのタクシー代は片道5000円以上はかかります。それを考えると、かなりなお得感もありますね。
 1泊を予定されての2日間のガイドも承ります。北海道ではガイドが空港へ送迎しますので、同様の形式になります。1日目が「駅~釣り場~宿」、2日目が「宿~釣り場~駅」の送迎になります。
 電車到着便の変更、帰りの便の変更も対応します。リバティは行きも帰りも4便ありますので、ご都合に合わせて日程を決めていただく事も出来ます。ただし、ガイド料金は1日拘束となりますので変更はありません。早く来ても遅く来ても、早く帰られても遅く帰られても、ガイド料金は変更ありません。
 詳しくは、ドライガイドかわゆきHPをご覧下さい。




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