夏キノコの季節ですが、人気のキノコが変わりつつあります。決まった食菌だけを採っていた時代からキノコ全般を楽しむ時代になり、採る人、撮る人、食べる人、推す人、それぞれですね。自分はどれだろうかと考えると、「採る人・撮る人・食べる人・教える人」になります。とりわけ採って食べる人には、和製ポルチーニのヤマドリタケモドキとそのお仲間のアカヤマドリは赤丸急上昇。近年の傾向は「いいね」と「バズリ」を求めて寄せてきている事もありますが、もともとは知っている人は知っていたので普通に採っていました。アカヤマドリは比較的発生場所が広範囲、見た目のファンキーさ、赤の二重丸の急上昇です。自分たちはカレーパンと呼んで、時々食べたりしています。
カレーパンを5個見つけて、うち2個は弾力が怪しくてパス。1個は直径20cm弱の幼菌で上物でした。残り2個は直径30cm弱の成菌で、計3個のお持ち帰り。かねがね天ぷらで試してみたかったので、固めの幼菌を1cm厚に切って夕食のメインディッシュに。う~ん、アカヤマドリだ。当たり前か。揚げ加減がつかめないが、美味しい事には変わりない。量も十分にあるので、3食分になってしまった。という事で、成菌2個はまたもやお試しで乾燥保存。フードドライヤーの出番で、70℃設定でパキッなるまでやってみた。見事な出来栄えですよ。天日干しではこうはならないね。
パキッと状態のアカヤマドリをかじってみたら、ドライフルーツのようなお菓子感覚でイケル。スープの材料には最高で、生の状態でスープを作った時よりも上品な出汁になってくれた。保存も省スペースで済むし、夏以外でも食べられる。これって、売れるんじゃないか。つい思ってしまうこの頃でありました。
山菜採り・キノコ採りも、楽しいですよ。
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