2026年4月30日木曜日

ドライガイド、4月下旬。(2026.4.30)

 雪が少なかったので、春の訪れが早くなりました。暮らしていると2週間ほど早く季節が進んでいるので、こちらのサクラもすっかり葉桜の状態です。いつもだったらGW頃は桜街道なんですが、少し寂しいですね。さあ、川へ向かうと、山の斜面を彩るヤマザクラが歓迎してくれます。ピンクや白のサクラにモクレンも混ざって、さらにヤマツツジも見えます。新緑が始まって、生命の躍動感にあふれています。
 どこでもドライの釣りが出来るかというと、そんな事はありません。山の日陰側や谷筋には雪が残り、気温が上昇すると冷たい水が流れ込んできます。ウキウキな釣り人の気持ちに水を差す、そう言う事になっています。ちゃんと状況を把握して、それに対応する。観察力と対応力が大切です。ドライフライフィッシングにとっては、もっとも重要とも言えますね。
 川を歩きながらのおしゃべりはとても楽しく、年齢的にも近いゲストだったので、時間があっという間に過ぎていきます。この日は良く歩いて、往復で4kmはエクササイズしました。終始新緑の風景感に感激し、ちょっとだけ山菜も頂戴して、充実した休日になったようです。川はキラキラと輝き、緑は優しく包んでくれて、春らしい春の釣り。きれいなニッコウイワナも良かったですね。







フライフィッシングやテンカラで自然渓流デビューなら、首都圏から近いみちのく会津がベストです。
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フライフィッシング・ドライテンカラを始めたい人、教わりたい人、歓迎です!
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2026年4月27日月曜日

山菜採りガイド、4月中旬。(2026.4.27)

 4月に入ってからは雪は降らず、晴れれば霜が降りるというお天気の流れ。朝は0℃で昼は15~18℃、温暖化の春です。この土地は5月中旬まではミゾレが降るので、遅い霜もずっと続きます。遅霜(おそじも)注意報なるものが出され、「あまり早く田んぼや畑をやるなよ~、苗がやられちまうぞ~」と、注意喚起が定期的に防災放送で流れます。農協も声を大にして、呼びかけています。
 雪が少なくなると、山菜採りに出掛けるタイミングが難しいですね。山菜も、キノコも、釣りも、下見は欠かせません。いくつか候補地を下見で巡回して、季節の巡りと山菜の出方のギャップを把握します。ギャップとは、空気は早春でも、山菜は早春の手前で寝ています。簡単に言うと、季節が2週間早くても、山菜は2週間早く出るわけではない。そう言う事です。
 狙いはズバリ、コゴミ(正式名称クサソテツ)。今年の状況を説明して、メインターゲットとサブターゲットを絞り込んで、いざスタート。コゴミが出てきたところで採り方を伝えて、実践してもらいます。長めものは折れば良いですが、短いめの上物はめくるように採ります。株元に近い太い部分は白く、そこが少しヌメリがあり、柔らかい、美味しいんですよ。時間は着実に進んで、やがてご夫婦は無言に。思い思いに収穫して、時折写真を撮って情報収集、独り言も聞こえますね。大人が新しい事に夢中になると、カッコ良いです! コゴミの収穫はキロ単位に達したので、一区切りとしました。そのままにしておくと、ずっとやっていそうなので、止めます。ドクターストップです。
 コゴミ採りで思った以上に時間を割いたので、サブは採りやすいヤブカンゾウにしました。地元では食べる人はいない、ただの雑草扱いです。山菜の本には堂々と掲載されている春の採りやすい山菜で、早春らしく甘味がある山菜です。田畑の脇に良く出ていますが、だいたいが私有地ですので、問題なさそうな場所まで案内して収穫します。田畑の脇で採っても怒られないですが、止めておきましょう。不審者になっちゃいますから。根の上でカットして、日陰の柔らかいものを集めます。根の上が白くなっていて、そこがウルイと同じく甘さを感じます。美味しいですよ。地元は採らないので、採り放題です。
 山菜2品目で時間となり終了しましたが、楽しく過ごせたのであっという間でした。太くて緑の濃い上物のコゴミと初体験の出始めのヤブカンゾウ。お天気良く、タイミング良く、帰ってからも忙しいですね。アサツキをお土産に用意しておいたので、おまけに差し上げました。帰りの車の中は、ネギ臭かったでしょう。




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2026年4月16日木曜日

春の山菜採り、今日の収穫。(2026.4.15)

 どこそこで夏日が記録された昨日今日、奥会津も暑いです。南会津町舘岩地区でも17℃になっていました。夕方4時頃になると13℃あたりまで下がって、日陰ではひんやりした空気がありました。朝は5~8℃くらいなので、この時期の気温差は健康には要注意です。
 山菜パトロールは里の山菜が狙いです。沢筋には雪がありますから、ほんのちょっとの距離の違いでも、季節の巡りは大きく変わります。里が暑すぎて異常ですね。アサツキは日に日に伸びてきています。甘味のある根っこの方は成長のために養分を使い、細くなってきました。伸びて枝分かれして、株で増えもしますよ。参考までに今年も誤食の報告があった毒草のスイレンを右側に配置して、記念写真、証拠写真です。春の山菜のアウトなやつ、しっかり理解しておきましょう。
 ワサビに出会いました。花芽を持っていて、葉の緑色が鮮やかです。群生ではないですが、5株ほどありました。山奥に行かなくても、意外とあるものです。観察だけして、スルーです。ギョウジャニンニクにも挨拶を。実は各家庭の畑で植えていたりするので、おかしな場所で増えていたりします。見つけたのは町道の脇の畔のようなところ。これは今年の初物なので、ありがたく頂戴しました。すでに麵つゆに浸かっていて、冷蔵にてお休み頂いています。
 ヤブカンゾウは大量に発生するので、見つけさえすればイージーな山菜。山菜採りではあまり人気がないが、イージー過ぎるからというのもあるんだろうなあ。陽を浴びていない白い部分は甘味があって、春らしい美味しさなので、素通りするのはもったいない。だけれども、何して食べるかを決めてから採りに来よう。それが良いね。検索すると炒め物にも向いているとかあるし、新芽や若葉は春にしか食べられないので、味見をしない手はない。昨年はギョウジャニンニクと一緒に天ぷらで食べたっけ。
 イチリンソウは花を見て楽しむのが良い。ニリンソウとは葉が違っているらしいが、花が付いているとどうしても花に目が行ってしまい、気にしたことがない。という事は、誤食事故のあるトリカブトとは見分けがつく訳だな。どちらにしても、花芽のあるものだけを採るようにすればいい。トリカブトは夏に花を咲かせるから、同定には都合のいい大きな違いだ。






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久しぶりにYouTube、春の釣り。(2026.5.26)

 2024年秋のアップロードから2年弱、のんびりした釣り動画を追加しました。きれいなレモン色のニッコウイワナは、川のナメ床が映った保護色。生きていくために役に立っているかどうか分からないが、伊南方面のイワナの黄色い斑点よりは薄く、これはこれで出来上がっています。それぞれの川にそれ...