2025年5月27日火曜日

ドライガイド2025-4、山奥は春の終わり。(2025.5.27)

  朝8:30、先行者アリで、迷わず入渓。平日でもきっちり釣り人がいましたが、ゲストからご指名の川なので、車1台くらい、1人や2人は仕方がありません。風景感の素晴らしい谷で、山の釣りをご案内しました。ポイントを選びながら釣り上がって、今年初、ガイド業初の尺イワナが登場です。33cmちょっとのサイズは、言わずもがな午前中にして満足度マックス。ゲストも「お弁当食べて帰ろう」なんて事を言い出す。年齢相応の落ち着きは、さすが人生の先輩らしく、自分もぜひ見習いたい。次からは、ランディングネットは少し大きめを用意しましょう。
 コゴミが終わって、イラクサの季節になっていた。春の余韻は十分に残っていて、過ぎ行く季節を感じられてとても嬉しい。たくさんあったヤマワサビは豪雨災害の氾濫でほとんどが消えてしまったが、この川はいつも記憶に残る思い出をくれる。釣れても、釣れなくても、行って帰る事に意味があるのだろう、きっと。
 お天気も感謝。この前の夏のような暑さとは程遠い曇り空。もともとは午前中は雨の予報だったが、ほとんど降らなかった。たった1日違いでも、こればかりは受け入れるしかないですね。昼頃からは流れの開きにもイワナが出ていて、活性が上がっていくのが手に取るように分かった。そうですね、お昼を食べて、ちょっと釣りして、安全第一で帰りましょう。






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2025年5月23日金曜日

ドライガイド2025-3、真夏のような日に、川で涼む。(2025.5.23)

  南会津町の天気予報が30℃超えと出ていた。5月下旬で異常な数値でも、これは南会津町の役場がある田島地区(旧・田島町)での話なので、こちら舘岩地区(旧・舘岩村)では30℃までは上がらない。とは言え、ドピーカンで異常な高温である事には変わりがない。高温だとまずは午前中のガイドが肝心になるが、どうなるのか予想もつかない。1度釣り場を変えて、イワナとヤマメには数尾会えたので、ひと安心。魚影はあっても、水面までは捕食に上がってこないという、真夏の釣りにも似ていた。虫のハッチは多くライズが散見され、アタリやすっぽ抜けもあり、間違いなく楽しい時間ではあったと思うので、これはこれで良かった。ひたすらサカナを見つける自分でした。
 問題の午後は、一転して難しい釣りになってしまった。いつもだったらサイトで狙える場所でも良型が浮かず、様子が違っていた。ガイドの腕不足は否めないが、気温上昇で奥の残雪がどんどん溶けて行っている予感がする。14時頃には水量が気持ち増えてきて、水温も下がってきたように感じた。川に責任はないが、ガイドする自分の対応力がまだまだかな。時間の経過を見ながら、退渓して戻りながらのサイトフィッシングで狙おうと試してみたが、いかんせん浮いているサカナが釣り上がり時よりも少なくなっていた。う~ん、残念だが、出来る事はやったので、仕方がない。勉強します。
 夕時のハッチに合わせたヤマメらしいライズがポツリポツリと見えた。ゲストいわく、フライをスペントに変えてみたら反応は向上したそうだ。この釣りは、奥が深いなあ。きれいなローケーションの中で、真夏のような日差しを避けながら、マイペースの釣り上がり。楽しい時間をいただき、ありがとうございました。
 ゲスト同士でサカナを探して、あっちのレーン、そこそこ、左側の~~~って。写真も撮って撮られて。夢中にならない理由がないですね。




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2025年5月18日日曜日

山菜キノコ、レアもの。(2025.5.18)

  春の山菜の良し悪しは、冬の雪の量で左右される。出る時期も、採れる量も、その質も、かなり左右される。雪が多くても消えるのが早い、というのが今年の流れ。今年の流れと言うよりも、温暖化での流れだと思った方が良いね。ちょっと遠い所や奥深い所なんかは、採りにいく見極めが難しい。無駄骨は誰だって避けたいから、天気予報を見ながら慎重になっちゃうね。過去データが強い味方になるが、あまり期待はせずに参考程度に留めておいて、実際は重い腰を上げて現地を覗いてみないと始まらない。よいしょ、っと。
 昨年はこっちが遅れちゃって採れなかったアカコゴミとヤブレガサが、今年は雪が残っている影響でほどよく収穫できた。アカコゴミはアブラコゴミとも呼ばれていて、普通のコゴミとは別物の味わい。新潟ではボーボー出ているらしいが、ここ奥会津ではほんの少しだけしか出ていない。まとまって採れたらガッツリ食べてみたいが、今後も無理かな。赤コゴミ畑に遭遇しない限りは薄いなあ。
 ヤブレガサは、実はモミジガサ(シドキ)狙いだったのが雪で出ていなくて、たまたま先陣のヤブレガサに当たった。昨年は逆で、ヤブレガサはほぼ開いてしまっていて終わりで、シドキ大量だった。この辺が、山菜採りの難しいところ。手ぶらで帰るよりは良いが、数日の違いで収穫内容も変わる。貴重な山菜採りデータが増えたと思えば、悪くはないね。天ぷらも美味しいんだろうな、きっと。
 春にキノコは狙っていないが、山菜採りの多くは川沿いに行くので、たまに収穫がある。この日は、なんとアミガサタケとエノキタケがあった。アミガサタケは毒持ちの高級キノコとは知らなかった。検索していて分かったが、揮発性のある毒なんてあるんだね。雪解けの半日陰の腐葉土に出ているので、枯葉の色と同系色で、とても見つけにくい。見つけようとすると見つけられないので、まったく期待はしていない。無理だよ。
 エノキは大好物だが、収穫量が少ないので、そっと置いてきた。奥会津では秋よりも雪どけの春に出ている事が多い。もう少しまとめって出ていれば、ほくほく顔で頂くのだが、だいたいこの程度の量がほとんど。スープでもバター炒めでも漬けでも絶品なんだが、来年に期待しよう。







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2025年5月12日月曜日

ドライガイド2025-2、ガイドで1日歩く。(2025.5.12)

  今年の連休は、カレンダーの上では5/3~6の4連休という短期集中型でした。飛び石連休は連休ではないので、限られた人のみが長期で遊べた感があります。その連休の狭間で、ガイド依頼のご夫婦。旦那さんは昨年フライフィッシングを始めてヤマメを1尾、奥さんは今回が初めてで、まだロッドも握った事がないそう。結局は1日ガイドなので、ガイド料金は通常通りです。
 フライ道具の所作や扱い方を教えて15分、ラインドレッシングを教えて10分、ノットは出来たのでパス、キャスティングで15分。さあ、川へ降りましょう。実際の川でキャスティング練習しながら、川を歩いて、釣り上がります。本物の渓流では間違いなく集中力が違います。里川ではないですが、旦那さんを遊ぼせておくわけにもいかないので、2人同時に歩かせます。スタートガイドとステップアップガイド、ハイブリッドで釣り上がりです。奥さんに1尾釣れれば、夫婦みんなでハッピー。
 休憩しながら、気が付いたことをその都度レクチャーして、お昼休み。川でお昼休みは休みにはなりませんが、食べたり飲んだりしゃべったりで、30分休んでいればそれで良いんですよ。再開して、気温上昇、カゲロウのハッチは盛ん、ライズもちょびっと、悪くはない状況です。ただ、水量が多いので、サカナの付き場は限られます。午後3時を過ぎた頃、この日4回目のフッキングでイワナに会えました。取り込みのドタバタは、最初の1尾にはご定番です。奥さんは、ロッドを合わせて上げた後は、記憶が飛んでいるとか。これまた、良いんじゃないの。フラフィッシングを今日始めて、今日ドライで1尾。最高です。



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2025年5月8日木曜日

コゴミ採り場開拓。(2025.5.8)

  山菜採りガイドにはちょっと難しい事があります。イワナはリリースされるけれども、山菜やキノコは絶対に持って帰る事になりますからね。そうなると、候補の山菜採り場を何ヵ所か押さえておく必要があります。フキノトウならば所かまわずどこにでもありますが、春の人気銘柄であるコゴミは、そんなにはないものです。天ぷらで食べられるような太さのものは、それなりの場所に行かないと生えてはいないんですよ。ゲストに1時間歩かせるわけにはいかないし、遠くまで車を走らせるわけにもいかないでしょう。と言う事で、コゴミ畑の散策です。
 コゴミの出る条件は分かっているので、前々から予想を付けていた場所へ長靴で散歩です。雪が残っているのがコゴミ採りの良い条件。ヤマザクラの花がひらひらと舞い落ちる中を歩いて行くと、エンレイソウが咲こうとしている。春ですね。新緑も近いです。雪の影響で老木が割れています。これも自然の成り行き、森の中も世代交代。コゴミの小さいもの、細いものが見えてきたら、その先には良いコゴミがある可能性が出てきます。10分も歩くと、コゴミ畑に到達しました。開いているものが多いですが、1週間前ならばベストタイミングだったでしょう。レアもの、通好みのヤマソテツも出ていました。ヤマソテツは標高高めのブナの林にあったりします。味はコゴミよりも上とする山菜ファンもいます。コゴミ畑をまずは1ヵ所確保できて、グー(good)です。
 2ヵ所目の探索ではどうもここ1週間のうちに先行者が数組いたらしく、コゴミが間引きされていました。株から全部採らないできちんと間引きされていたので、常識のある山菜採りの人ですね。地元の爺さんかも知れません。こうなると、先行者の引き返したその先が気になるところ。10分も歩けば、間引かれた株が見えなくなったので、良いコゴミが出てきました。ちょっと前までは雪が多くて止めたのかも。上物も多くあって、気持ちはウキウキです。帰宅して収穫量を計ってみたら、3kg弱ありました。これ、2ヵ所目だけでの量です。超ラッキーで、コゴミ畑2つ開拓です。外れていないのが、自分でも凄い!









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2025年5月6日火曜日

ドライガイド2025-1、ドライシーズン事始め。(2025.5.6)

  GW連休が終わりますね。連休中も何度か「遅霜注意報」が南会津町から出ていました。そしてちゃんと霜が降りました。霜が降る日があれば、気温が20℃を超える日もある。温暖化は夏が長くなって異常に暑い、だけじゃない。雪が消えるのはやや遅くなるかなと思っていたら、雨の日もあって順調に消えていった。4月に入れば宿のゲストさんたちから年券購入のご連絡が少しだけ届いた。挨拶ついでに川を見に来るというので、雪景色の中でまさかの釣りをご提案。意外性は面白い。4月1週目週末のガイド出動。
 釣り道具の不足分を仕入れ。中国製のバッキングラインはホントに中国から届いた。サードパーティーのGoProバッテリー。地元の年券2つ。ガイド業の名刺も完成した。ほとんど竿を出す事はないと思うが、釣りの準備を一度しておけば次からの準備が楽になるので、今回はいい機会だ。雪の中で目指す釣果は、もちろんドライで1尾ですよ。雪国のタフな状況でかなり至難の業でも、イワナ1尾くらい気まぐれな奴もいるでしょ。雪道歩いて小一時間、陽の当たる堰堤の上まで来て、さあ釣りスタート。水面沈黙の時間が流れた。
 11時を過ぎた頃で、黒い小さなカワゲラと小さなトビケラがちらほら。雪の上にもカワゲラがポツポツ見える。釣り上がったルートを戻りながら帰りはポイント拾い釣り。時折粘ってみたりしても、なかなか反応が返ってこない。インレットあたりまで戻ってきたら、日差しがポカポカしたきた。釣れない時の疲労感は、たまらないだるさ。何度か投げって粘ったら、ついに毛鉤にアタリがきた。唯一のアタリが唯一のイワナにつながった。釣れる保証はないものの、釣れる可能性のもっとも高いだろう場所に行った事が勝因か。ちなみに釣り場は「沢」ではなく「川」です。釣れて、良かった。良いイワナだったしね。





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2025年5月2日金曜日

フライフィッシングガイド、始めました。(2025.5.2)

  さあ、雪も消えてきて、雪代のピークも過ぎました。ガイド業の始まりです。ガイドについては、ドライフライフィッシングとドライテンカラに限ったガイド内容になります。自分自身がほぼドライの釣りしかしてきていませんので、何でも来るもの拒まずではありません。この土地で30年以上のドライの釣り歴を活かして、川の良さ、自然の良さ、山の恵みなど、伝えていきたいと思います。ガイド業の屋号は「ドライガイドかわゆき」としました。よろしくお願い致します。
 HP開設、このブログのタイトル変更、フェイスブックページ開設など、まだ作りかけですが、少しずつ進んでいます。名刺も作りました。ガイド内容とガイド料金は良心的な設定を考えています。いろいろ検索してみると、フライフィッシングガイドには料金差がありますね。ガイド地域にもよりますが、対象の渓魚やガイド形態にもよるようです。北海道のガイドが減少傾向にあるとの話を聞きます。携帯電話にGPS機能があるので、ガイド業がやりにくくなり、釣り場がバレてしまう、それは致し方ないことでしょう。「釣らせてなんぼ、釣れてなんぼ」の価値観や評価は変わりつつあります。ガイドとゲストの信頼関係、コミュニケーションの取り方は、非常に大切に感じています。
 もうひとつ、自分の特徴は「フライフィッシングを習える」ところにあります。フライを教わる機会や場所がどんどんなくなり、フライフィッシング専門店・プロショップが店仕舞いするタイミングに来ています。その反面、動画配信が主流となり、お買い物もワンクリック、そして「分かったつもりになっているビギナー」がかなり誕生しています。前職時からも「教えて欲しい」という問合せや要望があったので、せめて自分がフライフィッシングの入り口くらいはちゃんとしてあげたいと思っていました。よって、ガイド内容にスタートプランやステップアッププランを設定して、フライフィッシングを始める事で見つける楽しいライフスタイルにつなげられたらと思っています。
 今は暦では大型連休です。まだガイドの引き合いは多くはないので、5月中は川をのんびり歩こうと思います。ガイドは当面の間は月~金の平日に限ってお受けしますので、連休の今のうちに現地調査に勤しみましょう。やはり川によっては雪が多くありますね。きれいなイワナも元気に泳いでいました。優しい顔をしていました。


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森の恵み、ヒラタケ。(2025.7.4)

  ガイドのお仕事中に森の妖精から贈り物が届いた。神々しいほどに遠くで光るヒラタケ、ブナの倒木に発生していてその量は明らかにキロ単位に相当。川辺からヒラタケまでの距離は50m以上、足がずり落ちるほどの傾斜でも疲れを忘れてホイホイ登っていく。アンビリーバブルな出会いに喜びながらも、...