ドライテンカラのスタートガイドの依頼がありました。ヒアリングによると管理釣り場の経験はあるが、自然の渓流は初めてとの事です。管釣りの時はどんな毛鉤だったかを聞くと、「浮く毛鉤でやった」と返ってきたので、ドライフライでの釣りをご提案。のちに毛鉤を見せてもらって分かったことですが、「浮く毛鉤」ではなく普通のテンカラ毛鉤でした。大きな疑問の1つにアタリがまったく分からないとの事でしたので、ドライテンカラでやってみて正解だったかも知れません。
管釣りでニジマスは釣れているので、まったく投げられないわけではない。でも川を歩くのは初めて、正真正銘の初心者です。しかし、この日は状況が味方をしてくれました。水量が多い状況から少しづつ落ち着いていく過程にあり、水棲昆虫のハッチがたくさんあって、水面のエサを捕るライズも見えます。終わってみればイワナが3尾釣れて、バラシは5尾くらい。人生初のイワナ、1尾目の写真撮影では、とっても嬉しそうに笑顔ですね。バラシは取り込みで何回かありましたので、慣れていれば5尾を超える釣果になったはずです。60歳半ばからスタートした渓流釣りは、興奮のうちに自然渓流デビューとなりました。
テンカラを始めるときに道具選びも分からないので、3.6mの竿でした。これは仕方ないです。何度も肩を回したりされていたので、相当に肩・腕・腰が疲れたと思います。毛鉤もこの冬からは巻いてみた方が良いですね。自分の毛鉤で釣れた方が、充実感や、満足感、達成感もありますからね。3.6m竿だとかなり毛鉤をロスしますので、少し軽めの3.3mあたりの竿の方が取り回しも良いでしょう。たった30cmの長さの差でも、すぐに違いは分かると思います。次は新緑の頃にお会いできたらと思います。
山菜採り・キノコ採りも、楽しいですよ。
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