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2026年10月29日木曜日

採って食べて、楽しい美味しいキノコ。(2026.10.29)

 豊作になっているクリタケ、せっかくなので色んな食べ方をしています。10月中旬は晴天続きで乾燥しているクリタケが多かったので、下茹でしてどっさりカレーに投入。これがなんとも美味しく出来上がって、カレーに歯ごたえが加わりました。スープはフチドリツエタケの中華スープ。
 ムキタケは鍋物や汁物が一般的ですが、どうやったって貝の食感です。ならば貝焼きにしようと思い、ガーリックバター風味にしてみました。説明しないとキノコだと分からないくらい見事な貝焼きに仕上がりました。女将が弁当に詰め込んだほどですから、90点はクリアしていたでしょう。ムキタケも収穫量が多くなっているので、この際常備菜としての保存を考えています。酒のつまみにもばっちりですよ。
 ブナハリタケは今年の定番のベースに加工しました。針のあるキノコは香りが強いので、炒め物に合います。オリーブオイル、ニンニク、塩コショウに鶏出汁の素でしっかり炒めるだけ。これでスクランブルエッグにしても、炒飯にしても、塩焼きそばにしても、1ヵ月はブナハリタケを楽しめます。
 山菜もキノコも季節の食材は、気が付いたときに旬が終わっています。保存して少しでも長く食べたいですね。








フライフィッシングやテンカラで渓流デビューなら、首都圏から近いみちのく会津がベストです。
ドライの釣りを始めたい、教わりたい、思いっきり楽しみたい人、お気軽にお問合せ下さい。
ブナの森を流れる美しい渓流で、コンディション抜群なイワナたちと戯れましょう。
山菜採り・キノコ採りのガイドも行っています。
入門~初歩、初級、中級と慣れていくと、季節をまるごと楽しめて、しかも美味しいですよ。
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2026年10月27日火曜日

キノコ近況、晩秋。(2026.10.27)

  すっかり落ち葉の状態なので、晩秋としました。カラマツでさえもパラパラと降ってきます。晩秋のキノコの代表はナメコですね。10/25日曜に川沿いを散策してきました。狙い通りにナメコがでており、この様子だと10月中旬から出ていたようです。好みではありますが、自分は開いたナメコの方が好きなので、大当たりです。忘れずにちゃんと裏側も見てみると、つぶつぶ君たちも勢ぞろい。次の発生もあるみたいですね。なんせ今年はキノコの出が不順ですから、信用できません。
 ブナハリタケはピークを過ぎてしまった感があります。会津ではカノシタと呼ばれていますが、ご存じのようにカノシタはちゃんと別にあります。針が出ているキノコは全部カノシタと呼ぶようです。会津人の大好物ですね。大好物と言えば、ムキタケも大好物です。奥会津は寒い雪国なので、やけどするくらい激熱なキノコは愛されるのかも知れません。下にブナハリタケ、上にムキタケの図は良いですね。ナイスショットです。
 フチドリツエタケはけっこう出ています。地元では食べる人はいません。食べた事がない人がほとんどだと思いますが、かわゆき家は食べます。「ザ・中華スープ」というようなスープに仕上がります。特徴は火が通ると本領発揮するヌメリ感。こりゃ、すごいのなんの。独特な風味もあり、傘と軸は別物ですね。
 先週のガイドではサンゴハリタケの集団やエノキタケの残骸がありました。地元の野山でサンゴハリタケは初めてでした。エノキは雪解けの春先に見ますが、秋に見たのは珍しいです。まったく今年は不順ですね。自然は面白い。







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2026年10月24日土曜日

キノコ近況、中秋~晩秋。(2026.10.24)

 雨が少ない状況が続いていましたが、少し湿り気が出てきました。季節なりの夜露朝露と山間の土地のもやが頼りでしたが、小雨程度の雨が降るようになりました。10/22木曜は一部では霜が降り、近づく秋雨前線と台風の影響でまとまった雨になるかも知れません。キノコハンターにとっては待望の雨ですね。
 野山はお伝えしたようにクリタケの豊作で、晩秋のキノコであるムキタケもピークを迎えつつあるようです。雨が少なくやや乾いた状態のキノコが多いですが、シモフリシメジも見られました。キノコ発生の条件が揃っている場所を散策するしかありません。クリタケはお日様大好きですので、乾燥気味でも問題ありません。クリタケだけは多かれ少なかれ採れちゃうので、我が家の食卓でも主役になっています。
 今は、クリタケ、ハナイグチ、ナラタケ、ムキタケ、チャナメツムタケ、ハタケシメジなどが狙えます。台風が過ぎれば野山が潤うので、キノコ採り後半戦のチャンスですね。
 ある日の巡回パトロールでドキッとするマツタケモドキに出遭いました。傘の直径5cm前後で成菌風ないで立ち。マツタケかと思って誰でもドキッとするでしょう。決定的な違いは匂い無しだという事。可食なので、歯ごたえは良いそうです。初体験のキノコでした。






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2026年10月16日金曜日

ショウゲンジは美味しいね。(2026.10.16)

  シシタケ(コウタケ)狙いでアカマツ林を散策していると、尾根道の脇でショウゲンジに出遭った。そこでは2本だけ出ていたが、他でも3本見つけた。キノコ図鑑を日々見ている自分にとって、初のショウゲンジはすぐにそれと分かった。それから数日後に再度の巡回で7本のショウゲンジを収穫できた。かなり大量に採れる所もあるようだが、奥会津ではこれくらいが限界かな。いやいや、場所を知らないだけだな。
 濃い味付けの方が良いとか。今回は見た目でも和風なのでバター炒めは止めておこう。油で軽く炒めて塩コショウ、出てきた水分を飛ばして、めんつゆ投入、そして同じく煮詰める。庭先に伸びてきたアサツキを振りかけて、見た目も立派な居酒屋の一品が出来上がったよ。軸が空洞じゃないので食べ応えがある。500円くらいの値付けは安いかな。う~ん、これは美味いぞ。今年は美味いものだらけだ。




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2026年10月14日水曜日

キノコ近況、中秋。(2026.10.14)

 長い長い雨の日々が終わり、「スポーツの日」3連休もおおむね快晴でした。最後の雨はいつだっただろうかと検索してみたら、9/30水曜の朝方の雨が最後だったようで、訳2週間ほど雨から遠ざかっていました。気温も20℃を軽く超える日が続いていて、野山は乾いていますね。通常の季節の巡りに戻ってきた感じがします。早いキノコでは1か月も早く出ちゃってましたから、異常でしたね。問題は通常の季節に戻ったら再度出てくれるかです。そんなに自然は甘くはないでしょう。
 クリタケの季節に入ります。クリタケはそれほど早くは出ませんでしたので、正常な進み方ですね。ナラタケは発生が少量で今のところは終わり。今年の秋はお日様大好きなクリタケが主役になるかな~。早めに出ちゃったのはホンシメジとムキタケ。出ちゃったものは仕方がありません。こちらが合わせてあげましょう。
 ハナイグチは2回戦目がお祭りになりませんでした。ヌメリのあるキノコには雨が必要ですね。マツ林は雨が途絶えてからはハーフタイムに入ったようです。アミタケが消えてしまって、キシメジ・ショウゲンジ・アイシメジが出てきました。豊作になったコウタケ(シシタケ)は流れてしまい、黒く固まった残骸が目立ちます。もったいない事です。
 里のキノコではハタケシメジは探せばありますね。クリフウセンダケは終わり、アカハツやハツタケもほぼ終わり、カノシタも終わり。ナメコがどうなるのか、気になるところです。チャナメツムタケは準備段階かな。







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2026年10月10日土曜日

クロカワ、食べてみた。(2026.10.10)

 秋らしい天候になって、季節の巡りが整ってきたように感じられます。地元ではソバの刈り込みは急いで済ませて、次はコメの順番に来ました。高齢化が顕著なので稲作も多くが作付けから収穫まで、民間に委託されています。また雨が来るんじゃないかと急いでいますが、コンバイン待ちのような状態です。予報では「スポーツの日」3連休をはさんで、数日間はお天気ですね。
 クロカワを初収穫です。マツタケ以上と評価する人がいるほど、キノコ通には人気のキノコです。苦みがあるため大人のキノコですが、その特徴である苦みを楽しむ。何というお点前、ぜひご相伴にあずかりたい。地酒と一緒に、つまんでみたいものです。岩に覆いかぶさるように出ていて、誤って踏みつけてしまいそうですが、そうはさせない。お試しの分だけ、しっかり採ってきました。
 ごみ汚れを落として処理すると、色艶良し、肉質かっちり、虫有り。虫には苦みは関係ないですね。調理はややチキン風が吹いて、オリーブオイルとバターで塩コショウ、鶏出汁顆粒を振りかけて炒めてみました。最近は試食ではだいたいこの食べ方になっています。バター炒めにすると苦みが和らぐそうなので、チキン風にはちょうど良いです。結果、さすがの優良食菌、グッドですよ。メルカリでは売れ残り無し。こりゃ、すごい。次回はクロカワを狙って歩きたいと思います。
 ショウゲンジが何本か出ていました。かわいいですね。まとまっていなかったので採るまでにはなりませんでしたが、嬉しいものです。







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2026年10月7日水曜日

コウタケの日。(2026.10.7)

  東北ではコウタケ(シシタケ)の人気ぶりはすさまじい。マツタケよりも上だとする人も多く、炊き込みご飯は絶品。コウタケが生えている付近には、お醤油を焦がしたような匂いが漂い、その匂いを感じた瞬間から笑顔になる。コウタケの菌はマツタケと同じ性格とされていて、人工栽培が不可能。ゆえに自然まかせの発生となる。コウタケが出るシロを見つけてしまえばいいのだが、シロを見つける事自体が難しい。
 今年は雨のおかげで日本全国で豊作だ。小さめの夏コウタケに始まり、初秋のコウタケはさらに大量発生。そして10月初旬、自分にもシシ神様から大量発生の恩恵が降ってきた。写真では3つが折り重なっているように見えても、実は7つだった。多くが直径20cmの個体で、ビューティフル。密集度過去イチの塊を数えた後にいくつか追加して、合計12個の収穫になった。
 2つは女将のパート先のお友達におすそ分け、2つは同じく格安でお引き取り、残りはフードドライヤーで乾燥保存。1週間は家が醤油漬け状態で、おそらくご近所にも漏れ漏れだっただろうね。
 メルカリを見ると100gで@1000円が相場といったところ。今は家に1000g(1kg)弱が鎮座している。欲しい人がいたら半値位で着払いで送ってあげるのだが、どうだろう。キノコ採りを昨年から本格スタートしたので、まだ販売先となるお客様がいない。このままだったら再びフードドライヤーの出番になっちゃうな。バター炒めには興味がそそられるから、それでもいいか。




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2026年10月5日月曜日

アカハツの活用法。(2026.10.5)

 オレンジ色が鮮やかなアカハツは、赤松の葉が落ちる周辺に出てくる。夏の終わり頃から秋にかけて、日当たりが良くてジメジメしていない方が出やすい傾向がある。日本ではハツタケに人気は劣るが、海外ではいたってポピュラーなキノコ。検索してみると、オリーブオイルでニンニクと炒めて、ローズマリーなんかをまぶして食べているね。キノコ自体を主役にした一皿になっているのは、日本の食文化との違いかな。という事で、同じようにして、一皿の主役ではないが美味しい常備菜のような物に出来上がった。
 ハツタケ同様に卵料理と相性がとても良く、出来上がったアカハツ常備菜をフライパンで卵とスクランブル。そしてご飯投入でアカハツ炒飯の出来上がり。伸びてきたアサツキを刻んでどっさり乗せる。あまりのウマ過ぎで2日連続でランチになった。女将のお弁当にもチャチャッとやってあげたら評判上々。アカハツ料理の決定版になった。






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2026年10月2日金曜日

キノコ近況、初秋~中秋。(2026.9.30)

 今年の秋は「初秋」の位置付けが難しいですが、8月下旬~9月末までとしておきましょう。雨が多いのでキノコもたくさん出ていますが、すでに走りの1回戦目が終わって、2回戦目に入っているキノコもあります。キノコ採りの季節はポピュラーなキノコを目安にして考えていくと、きれいに整理ができます。始まりはサクラシメジで今は2回戦目。ハタケシメジも2回戦目で、両方とも早ければ8月末に出始めるキノコです。10月に入るとほどなくハナイグチがぽこぽこ出ますが、実はこれも場所によっては2回戦目に入っています。傾向としてはキノコの代がしっかりしている場所では2回戦目になっている模様です。説明が付くので、自分でも納得。
 地元では”シシタケ”と呼ばれて人気のコウタケが9/23に採れました。雨の影響で豊作のようですが、自分では9月に採れたのは初めてでした。時期が早まったのはアミタケで、パラパラと出てきました。ヌメリイグチやシロヌメリイグチも見掛けたので、ハナイグチは時間の問題かと思っていたら、定番の場所では走りの1回戦が終わっていました。
 川沿いのキノコでは例年通りにナラタケとヌメリスギタケモドキ。出始めなので状態が良いですね。ヒラタケやウスヒラタケもあります。ハナビラニカワタケなどのキクラゲ類も出ています。欲しかったのはブナハリタケでしたが、見ることはありませんでした。

 秋の中心的なキノコになるハナイグチが2回戦目に入ったので、時期的には発生量も増えていくと予想できます。よって、キノコ採り体験やキノコ採り初級者には最良のタイミングになります。だいたい秋の代表的な5種類前後の食菌と3種類前後の毒キノコに出遭えますので、キノコ採りガイドはお勧めです。例えば、クリタケ(可食)とニガクリタケ(毒)というように、食と毒を一緒に覚えると同定にもスムーズに入っていけます。興味のある方は、お電話・メール・メッセンジャー等でお問合せ・ご予約をお願いします。お待ちしています。
 





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2026年9月21日月曜日

初秋のキノコが本番。(2026.9.21)

 初秋のキノコが本格的に出てきて、いよいよ秋かと感じる。
 アカハツはハツタケを越える事はできないが、ハツタケがあまり出ない土地なのでアカハツで秋の始まり。
 高過ぎて手が届かないヤマブシタケは、宿を閉めてから良く見かけるようになった。発生量が少ないので一度も採ったことはないが、2~3個あったら食べてみよう。
 ハンノキイグチも初秋のキノコで、これが出るとヌメリイグチ・シロヌメリイグチ・ハナイグチの順番で出る。あまり人気がないキノコでも道の駅ではしっかり売られている。今年は雨が多くて20℃を下回る日も数日合ったので、場所によってはハナイグチが先だったりもする。
 ハタケシメジは里に出る優秀な食菌で、株立ちしたりもするので見つけると嬉しいおかず。シメジ類ではもっとも身近なキノコ。何して食べても美味しい。
 川ではナラタケが出始めた。野山ではクリタケもちらほら。マスタケもまた出ている。一気に出て一気に終わりそうだが、雨が続けば長く楽しめる。
 先日はアカヤマドリを久しぶりに炒め物で食べてみたが、やっぱり見た目はカレーになった。道の駅ではすっかり「赤いポルチーニ」と札が張られていて、SNSでは「赤ポル」。一躍人気者にのし上がった感がある。比較的多く発生して採りやすく、見分けが簡単で映える、キャラ立ちの要素が整っているね。






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2026年9月18日金曜日

カノシタをパスタで。(2026.9.18)

 野山を巡回していると、いろいろな事が少しづつ分かってきます。新しい発見もちょっとづつ増えます。今回はカノシタを収穫して、ペペロンチーノ風のパスタで頂きました。カノシタはごく最近になって毒素が抽出されたとの事で要注意キノコに入ってしまいましたが、自分は食べます。香りの強いキノコの1つで、ブナハリタケなどと同じく傘の下に針がびっしりと付いているキノコです。基本的には傘裏に針が付いているキノコは美味しい食菌です。今後は自己責任で!、となりますね。
 はじめはニンギョウタケでも食べてみようかなと思って散策していましたが、カノシタが2食分採れたので予定変更。まだ虫が少ない状態でしたので、洗うのも楽でした。ニンニクを刻んで、油で炒めて、ニンジン・タマネギを投入、塩コショウに適量で鶏出汁ベース顆粒を足して、ほぼ完成。では、実食。コクと深みが加わって、うまいです。即席ペペロンチーノ以外の味が間違いなく存在していて、今後も自己責任で頂く事、確定ですね。むしろ前向きに食べます。
 次回の調理時の改善点は、もっと良く油で炒める事。せっかくのカノシタの香りを引き出せていないので、さらにはっきりと感じたいですね。またブナハリタケが採れたら、同じようにやってみたいですね。ブナハリタケをカノシタと呼んでいる人もいますが、ブナハリタケは立ち枯れや倒木から発生してほぼ白いキノコ、カノシタは土から発生し黄色みがかっています。今の時代、混同は良くないですね。






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ドライガイド、9月下旬。(2026.10.30)

 会津の渓流釣り禁漁が近くなってきて、見事な秋晴れの1日がありました。気温が前日よりもぐっと上がり、日差しが初夏のように強く、水棲昆虫のハッチも見られます。禁漁前はどこの川でも釣り人が多いですが、近年のクマ被害の過剰報道の影響で、それほどは多くはありません。誰でも最後は外したくな...