2026年10月11日日曜日

ドライガイド、8月下旬-2。(2026.10.11)

 今回も雨となり、始まりからレインをはおって釣りに出かけます。すでに山はオーバーフロー寸前まで水をため込んでいて、広葉樹の森でも吸い込む様子はなく、降った分はそのまま流れ落ちます。予報は午後から雨脚が強くなるとの事で、スタート時間を早めて集合になりました。身支度していると、ゲストから「ネットがない、家に忘れてきた」と笑いの報告。自分もリールを忘れた事が何度かありますので気持ちはわかりますが、ここは笑いです。数分後には「あれ、オレもネットない、やっちゃったな」と揃い踏み。大笑いです。
 釣りになる区間へ真っ先に向かい、イワナと遊んでもらう。バラシもありますが、何尾かきれいなイワナがちゃちゃっと釣れて、水面でリリース。8寸あたりまでサイズは上がるも、増水の影響でたまに来るアタリにうまくヒットできなかったり、思っている以上に開きに出ていたりと、苦労させられました。フライへのアタリは夏の喰い方なので、なおさらフッキングが難しかったですね。
 昼頃には区間を変えてリスタート。時折普通に降る雨でも水量が増してきて、少し薄く笹濁りに。それでも連日の雨でイワナはエサをあまり食べれていないのか、6~7寸サイズを中心に反応があります。半分あきらめていたドライの釣りができただけでも楽しそうで、それはそれで良かったですね。天候は水量のみならず気温や日照も極端に変えてしまい、大苦戦の日でした。とりわけ日陰のポイントではまったく反応がなく、フライ歴20年以上のゲストでも合わせて二桁には届かずという内容でした。しかし最後に思ってもみない収穫が。車までのてくてく歩きの岐路に、切り株に出たマイタケを発見。8月末で標高1000m以下では珍しい、一足早い秋の恵みでした。2人ともキノコ大好きとあって、忘れ物の笑いで始まりマイタケの笑いで終わった、過ぎ行く夏を惜しむ1日でした。







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