2026年9月9日水曜日

キノコのスープはお茶パックで。(2026.9.9)

  雨が多くなった夏は、夏キノコ採りには絶好のチャンス。夏キノコは遅れて始まりましたが、8月中旬からのダブル台風でキノコチャンス入り。そこから断続的に雨があり、自動的に秋雨になっていきました。特に良く発生しているキノコは、近年価格が上昇しているハナビラタケです。がん治療に効果が期待できるとされてからは、単価が倍以上になりました。幻のキノコとも呼ばれ、個人売買も盛んに行われています。もともと宿屋時代から天ぷら・素揚げ・中華スープと大活躍している食菌で、これにタマゴタケやキクラゲ、ヤマウドの花芽を併せて贅沢な夏の天盛りにしていました。まだ2年も経っていませんが、懐かしいですね。
 余ったキノコや使えなかったキノコの活用法を探していましたが、フードドライヤーを購入してからは乾燥保存に切り替えています。パキパキッとするまで乾燥させればOKで、キノコは60~70℃を基準にして、6時間くらいを目安にして完成します。自分は3時間ごとにセットして、時々乾燥具合をチェックしながらやっています。そこは電子レンジと一緒の感覚です。保存の場所を省スペース化、軽量化、冷凍庫いらず、なんて便利な事。そこに100均のお茶パックを活用して、簡単にスープの出汁を取り込みます。タマゴタケ、アカヤマドリ、ハナビラタケと試してみて、完璧です。生のキノコを使った時のワイルドさや風味の強さは抑えられますが、逆に上品に仕上がります。そして残った虫も出てこない。ポンと鍋に入れて、出きったかなと思ったらサッと出せるので、お手軽です。スープ画像はタマゴタケの時の様子。
 カラマツ材の需要が増えて、業者の伐採搬出が多くなっています。針葉樹林に発生するハナビラタケは年々少なくなっていて、今年も2カ所のハナビラタケ採り場を潰されました。勝手に自分の採り場にしているだけですが、間伐であれば生木を腐らせるハナビラタケは好都合でも、伐採は場所自体が消えてしまうので環境が変わってしまったらもう発生しません。どこか当てはないかなと散策していたら、1カ所アタリが出ました。1個収穫して回れ右して逆から見たらもう1個。括りワナに掛かるシカの気持ちも理解できます。食べ頃をちょっと過ぎていたので、フードドライヤーの出番です。乾燥5gパック投入で、4~5人分のスープができます。もう、やめられんね。









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