2023年9月1日金曜日

初秋の美渓、舟岐川を歩く。

  今シーズンも檜枝岐村漁協の舟岐川(ふなまたがわ)はフライフィッシャーであふれている。今シーズンの舟岐川は5月の低温期間の影響があり、ベストシーズン入りが少し遅れて6月上旬からだった。七入橋から上流域の実川が放流不可能になって3年以上経ち、その分の放流量をすべて舟岐川へ持って行っているようだ。魚がたくさんいれば釣り人もたくさん来る、これは健全なレジャーの形。舟岐川だけに釣り人が集中しているなんて、もういつもの事、あたり前の事。特に2023年シーズンは30cm未だにを超えるサイズのイワナの成魚放流もあった。これは村政100周年で道の駅が誕生した時以来だが、まだ5年ほどしか経っていない。檜枝岐の釣りが年1の釣り人も、毎年何度かは通っている釣り人も、年券を買っている釣り人も、魚がうじゃうじゃいたって困る人はあまりいないだろう。今年は猛暑1ヵ月、川が水不足、東北も水不足、しかも追い打ちをかけるようだが、今日(9/1)の檜枝岐村は最高気温30℃超え、豪雪地帯に真夏日到来だ。檜枝岐村の今朝は13℃だから、2倍の気温上昇になっている。
 以前にも書いたが、舟岐川は源頭が帝釈山2000m級であり、連山は山頂に湿原を持つ田代山2000m級。要するに間接的に湿原の川になります。ここんところ、押さえておきましょう! 檜枝岐村の役場が標高1000mだから、本流筋がトヤス沢と呼び名を変えると急激に流れは傾斜を増し、2000mまで駆け上る。よって林道も同じように急カーブ、急傾斜となって登山口に続く。奥会津は豪雪地帯だから年間の総積雪量は5~6m、すなわち雪解けは当然遅く、日帰り温泉の「燧の湯」近辺の民宿よりも先の道路は除雪作業も3月下旬を待って本格化する。そんな雪深い風景をフライフィッシャーは想像するわくもなく、ここ数年は4月やGWに檜枝岐村に行っているフライフィッシャーも増えている。当たり前だが、雪解け水で大増水の川を見て呆然とするポーズをとる事になる。仕方がないね。でも、現実を見ただけ、一歩進んだね。
 2023年、C&R区間先のシェッドの工事は終わり、キリンテ地区や七入地区が釣り場として復活しようとしている。豪雨災害の復旧工事も国道沿いはほぼ完了した模様だが、今年は8月上旬に舟岐川下流域の工事で数日車輌通行止めになった。バッチリ日程がかぶった釣り人はがっかりだったね。観光協会や漁協に問い合わせすればちゃんと教えてくれますが、電話レスな時代にあって、釣り人も電話レス。自分の事だからそれは仕様がない。携帯で電話1本、おそらく無料通話分で済む話だが、電話できるかできないか、そこが運命の分かれ目だ。当宿のゲストは電話くらいは惜しまない、そして苦痛でもないから安心していられる。
 これから夏の終わり、秋の始まりの釣り。雪国の短い夏の釣りは、過去最高に暑く、イワナもバテ気味だった時もあった。最高気温が25℃位にまで落ち着いてくれば、それはあたかも初夏の釣り。20℃位にまで季節が進めば、まるで春のライズの釣り。放流はちゃんとあるので、イワナがうじゃうじゃいる状況は変わらない。あなたの釣り納めにもいいんじゃない? 
そして何よりもビューティフルな風景に自分が立ち、ゆっくりと時間が過ぎていくのがたまらなく嬉しいんじゃない?
 自分の檜枝岐での釣りは、開業以来初めて無しになりそう。年券も買っていない。隣村だから、別に遠くはないし、実際には車で40分で着いちゃう。釣りのスタイルにもよるが、そこそこゲストが檜枝岐に行っているので、フィードバックだけで状況が分かる。ゲスト様様、いつもありがとうございます。自分の釣りのスタイルは今の舟岐川には当てはまらないので、今シーズンはパスしておく。2021年に釣れた舟岐川でのイワナは、思い出してみても、眼が良い。「早く水に返せよ!」と言っているようだ。



やまゆきかわゆきは、奥会津を楽しむための宿です。
フライフィッシングやテンカラ釣りで自然渓流デビューなら、首都圏からほど近いみちのく会津がベストです。
タックル類や釣り場のご相談は、お気軽に!
お一人様のフライフィッシングやテンカラのご宿泊は、特に歓迎です。
パウダースノーのたかつえスキー場なら、車で1分の至近距離。
奥会津の山々へのトレッキングも最高です!
天気予報を確認してからの直前予約も大丈夫です。
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2023年8月29日火曜日

◎タイイング資料、夏の主役になったビートル。

  暑い夏は2010年以来だそうだ。でも今年の夏の湿度は異常と言うほかない。水棲昆虫よりも陸生昆虫が目立つ夏の釣りも、8月下旬まできたらまた水棲昆虫に戻っていく。思い出せば新緑の季節の5月に霜が何度か降り、檜枝岐村では雪もあり、ハエ、アブ、チョウ、ガの育つ時期に新芽が霜焼けになって、若葉も美味しそうじゃなかった。宿の庭先にやってくるコムラサキやセセリチョウはチラッとしか姿を見せず、自分も邪魔な虫たちが少ない事を喜んでいた。それらが渓魚のエサでもあるわけだが、別に他にもエサは無尽蔵にあると思ったらそうではなかった。水温が高くなり、エサが少ない夏となってしまった夏の釣りは、はなはだ釣り人泣かせ。救世主は、ホッパーとビートル。どちらかと言うと、木々からの落下量が安定していたビートルの釣りが救ってくれた。ホッパーは効く川と効かない川がはっきりしているが、ビートルは川を選ばない。奥会津の夏の、掛かったらデカいイワナ釣りは、健在だった。
 奥会津の釣りでビートルをメインで使う事になろうとは、予想外の予想外。あたふたとビートルを2個巻いて、厳しい釣りが続いている有名河川でさっそくテスト。明らかにイワナの反応に差が出て、小ぶりな個体までビートルに食いついてくる。ビートル的なアタリは刺激的でもあるが、自分にはやはりチョウやガの毛鉤でおおらかに釣り上がりたい。反応してこない良型のイワナを前にして、付け替えたビートルを投げる。また毛鉤を変えるのも面倒で、そのまま釣り上がる。結局はビートルでポイントを叩いて釣り上がる。ビートルの釣りの良い所は、ちょっと関係ない所に毛鉤が落ちても、イワナは毛鉤を見つけて下から突き上げてくれる。そんなに食べたいのかと、笑ってしまう。
 かくしてビートルの夏は過ぎようとしているが、暑さは例年よりも長く続く予報なので、禁漁までビートルが手放せなくなりそうだ。あと3個位は巻いておこうか。個人的にはビートルパターンは完成形と思っているが、もう少し視認性の面で改良も必要か。



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2023年8月16日水曜日

夏休みにキクラゲ。

  「お盆には殺生をしない」と言う釣り人は、おそらく65歳位は過ぎた人だろう。今では死語にも聞こえるが、決して悪い言葉ではないのは確かだ。毛鉤釣りの専門宿を開業してから、やはりお盆は釣りのゲストは少ない傾向にある。そして20年が経った今でも、予約の問合せが無いわけではないが、やはりゲストは少ない。ところが2023年は結果的には15泊前後の予約をお断りする事となった。”殺生しない”というよりは、近年の日本の夏は暑くてどこにも出掛ける気分にならないというのが本音だろうが、殺生しないという意識も薄れている事も間違いない。いや、そんな言葉は知らない、が、正しいかな。当宿は8/17までお休みを頂いています。お休みの内容的には消毒と除菌が中心なので、在宅でお仕事です、8/17は仕入れですので。
 昼の時間は少しだけ釣り、ですが川の様子見。それと、インファンテの7fブルーグレーの使用感を確認しに。台風は見事に当初の進路を外れて、降ったに入らない程度の雨が毎日降り、湿度だけを上げていく、最悪の日々。しかし、どうだろう。キクラゲを2kg収穫し、27cmのイワナも浮き上がって来てくれた。針掛かりしたイワナはほぼ全部バレない。夏の釣りとは思えない内容だった。竿のおかげか、雨のおかげか、たまたまのめぐり合わせか。アブが少ないシーズンなのは釣りには快適で、森には雨は降っているようだった。水量も夏にしてはきちんとある。
 8/18(金)から当宿は営業します。残りの釣りは40日ほど、早いです。禁漁になっても関東では30℃の日があったりしますが、こちら東北の奥会津ではひと雨ごとに秋が近づいて来ます。9月のに3連休は1回、終わりの9/30は土曜、ちょっとカレンダーが良くないですね。当宿の予約に関しては、平日も週末もあまり関係ないのでいいですが、禁漁駆け込みで川には釣り人が増える事は避けられません。フィナーレです。




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2023年8月8日火曜日

源流の夏イワナ。

  待望の夏のイワナ釣りの季節、美しい魚体の尺イワナが釣れました。川の様子を見に行くと、たまにはこのように釣れます。愛らしい眼に、鋭い歯、ティペットが5Xでも感触なくプッツリ切れる事もありますが、セーフでした。30cmを超える尺上ともなると、相手もさるもの、ランディングまでのやり取りは難しくなります。
 台風6号が近づいてからは、大気の状況が不安定のままで、湿度が上がり、イワナ釣りには絶好のタイミングですが、今年は日々変化がある釣り場になっているようです。対応力が必要ですが、うまくいけば数も釣れ、尺上イワナも混じっています。う~ん、素晴らしい。暑くて、台風来ていて、災害が出ていて、となると、自然と釣り人は少ないし、天候大荒れの前の荒食いとも思えるようなイワナの行動があれば、一方では魚影はたくさん見えるけれども反応薄!なんてゲストもいる。なかなかややこしい釣り場選びだ。ダメな時は南郷トマトの大盛りサラダで我慢してもらうか!
 8/13(日)の宿泊分から8/17(水)の宿泊分まで、休養を兼ねてお休みをいただきます。8/18(金)の宿泊分から営業再開となりますので、よろしくお願い致します。ちょうど台風7号が大当たりしそうですね。これも自然の流れ、逆らえません。



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2023年7月31日月曜日

夏キノコ、ハナビラタケの季節。

  2023年の夏がやって来て、奥会津でも30℃に届く日がありました。梅雨前線があった時期からおかしな天気図のまま梅雨明けとなり、それからというもの雨が減りました。源頭部が弱い川は水量が減り始め、これからは雨のタイミングを見計らっての川選びになりそうです。今よりもさらに檜枝岐村漁協の川は釣り人で込み合いそうですね。十分な水量があって、イワナがたくさんいれば、予想は出来ます。
 釣りも良いですが、夏のキノコが出てきました。当宿のプレミアム食材にもなっているハナビラタケは、夏野菜と一緒に天ぷらで提供しています。はたして運のいいお客様は、今年は何人いるのか。天候不順で雨が少なくなっている今では、収穫すら難しい状況ですが、今年最初のキノコパトロールでは無事に複数の株を収穫して安堵。運のいいお客様は3人いました。
 ハナビラタケは「幻のキノコ」と言われて久しく、近年は抗癌作用が期待できるとの研究結果が報告され、価格は上昇中です。幻を手づかみで握り、カラマツの匂いとともに帰宅するときの充実感がたまりません。近年は栽培も成功していますが、天然のハナビラタケはマイタケを上回る値が付いているようです。これは記録だ、1本の倒木に3個発生は珍しい!




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2023年7月27日木曜日

梅雨明けで盛夏の釣り。

  東北南部は例年よりも早い梅雨明けとされました。天気図でそういうふうになると梅雨明けなので、気象庁の都合ですが、それも東北南部を管轄する仙台管区の都合です。梅雨時の湿度の高い日はやや無くなりますが、朝が18℃で昼が28℃となり、奥会津の短い盛夏が始まりました。暮らしていると不思議なもので、奥会津は実はもう1段階湿度が下がる事があり、ほとんどの年でその傾向があります。2段階目は、朝が16℃で昼は28℃になります。ややまとまった雨があれば、2段階目のタイミングです。
 「海の日」の3連休で釣り人の大きな波が終わり、夏の釣りの本番に入りました。自分の体調を考えて、無理せず、マイペースで釣りをする事をお勧めします。15℃くらいの水辺で遊んでいるとついつい休息を忘れがちになりますが、今は”疲れる前にきちんと休む”と言うのが大切です。それと水分補給と適度な糖分補給も。日差しが強い場所での長時間の釣りは避けましょう。分かっていてもやってしまうのが、釣りバカな毛鉤釣りの特徴ですよ。気を付けましょうね。
 初夏に入った頃、調査を兼ねて、やや深い場所に釣りに出掛けました。梅雨明け前で、まだよく雨が降っていた頃なので、増水後の釣り上がりになります。今シーズン初の尺上イワナが姿を現し、なんと言うか、巡り合わせって分からないものだなと思います。本流をあきらめたら、そこから展開して。その時の様子をアップしました。ちょっろ涼しげにも感じます。気休めにどうぞ。



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2023年7月22日土曜日

センボンシメジの勘違い。

 初秋の頃、コナラやクヌギのある雑木林に発生するセンボンシメジが顔を出しました。どうやらまとまった雨があった後に気温が急上昇しその後急降下たのが要因みたいで、秋だと間違って出てきたようです。今はタマゴタケ、ヤマドリタケ、ハナビラタケのシーズンインに当たりますが、同時に秋のキノコも見られるのは珍しい事です。梅雨時にハタケシメジが出たり、サクラシメジが出たり、ハナイグチが出たりはありましたが、センボンシメジの勘違いは初めてです。
 センボンシメジのセンボンは「千本」で、たくさんの針のような幼菌がまとまって株立ちして発生している様を指し、別名「シャカシメジ」とも呼ばれています。お釈迦様の頭の様子に似ているからです。絶品の高級キノコですが、肉質が中空のためややもろく、美味しい食菌だけに虫も良く入ります。株は小さめでしたので、ちゃんと塩水で虫出しして、乾燥保存と行きましょう。スープに決定だな。



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屋根と地面がつながった日。(2025.1.14)

  古民家に移り住んでもうすぐ1ヵ月。すべての部屋が日本間で、障子で、だから隙間をテープで塞いでも、なかなか塞ぎきれないのね。けれどもファンヒーターを点けると思っているよりも早く室温は上がる。不思議なお家です。  たくさんの方から閉館を惜しむようなお言葉を頂戴しています。もともと...