ゲストさん、あれからひと月ほど経って再会です(2025-6、撮影タイムは焦らずに)。リピーターさんが1人出来上がりました。大変うれしい事です、ありがとうございます。リピート割引もありますので、皆さんもご活用下さい。およそ2割引になります。もともと良心的な設定のガイド料ですが、さらにお得になっちゃいます。開業初年なので、来年からは少し料金上がるかも知れません。北海道のガイド相場が4万円ですので、時代は変わったなと思います。
今度はどこに行こうかなと考えて、檜枝岐方面へ釣り場を決めました。暑くなって来ると涼しい檜枝岐村は別天地です。ドライシーズンに入って3週間ほどなので、釣りもトップシーズンに入り立てのはず。あとは問題は水量ですね、今年の場合は。という事で、車止めからテクテク歩いて入渓。ひんやりした空気が気持ち良いです。前回のガイド内容はステップアップですが、キャスティングはじめ一連の動作はスムーズなので、現場で気が付く点を伝えるだけでOKです。実地の大切さは、その時々にアドバイスできる事が良いですね。「そうですね」「なるほど」と返ってきます。メモも取る人でしたから、自分も見習いたいと思うくらいです。
イワナ釣りに、あぶくとバブルラインは欠かせません。「しぶき」と「あぶく」は違います。巻き返しにあるのがあぶくです。フレッシュじゃないやつですね。ゴミと一緒に羽化したやつや流れ落ちたやつがぐ~るぐると回っているから、イワナも楽にエサ捕りが出来る。あぶくとバブルラインは必ず何度か流す、これは絶対です。特にあぶくの方は1度針掛かりしちゃっても、食い意地が張っているイワナなので、針の痛みよりも食欲が勝っています。また複数のイワナが付いているので、スルーするなんてあり得ません。巻き返しのポイント攻略には幾つか考え方がありますが、どこに立って、どう流すか、考えながらクリアしていきましょう。
きれいなイワナが遊んでくれました。気持ち強めにグイーと引いてくれます。豪雪地帯に棲むイワナは本当にたくましい。時として臆病で、時として大胆で、生き物の本能を伝えてくれます。午後3時、時間も早いので、少し下の区間を釣ってみましょう。水がいく分落ち着いてきて、小さい虫がハッチしています。午後3~4時はハッチタイムの始まりです。ライズを2つ発見して、小さな流れ込みで1投目で。サイズも上がって、良い締めくくりになりました。帰路、お気を付けて。
山菜採り・キノコ採りも、楽しいですよ。
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