豪雪地帯の奥会津でも冬が終わろうとしていますが、今年はこの3つの新兵器投入で過去のお悩みほぼ解消となりました。眼鏡を12月に投入し、インソールは1月に投入、グローブは2月に投入、なぜ今まで知らなかった…という後悔はひとまず置いておいて、感謝です。
眼鏡は普通の眼鏡ですが、日常で使っている調光レンズの眼鏡22000円也。これをフレームの疲労やらレンズ面の傷やらを我慢しながら使っていたのを、年末になってやっとこさ新調したところ、どうやら調光が強くなっていました。指定は過去と一緒でしたがメーカー側の都合でより濃くなって、その結果目がしばしばしなくなりました。簡単に言うと、雪目というやつが軽くなったという事。視力は変わらずでしたが、乱視が1段階アップ! 60歳近くになって視力が維持できていたことは、奥会津の自然のおかげでしょう。眼鏡市場の女性店員さんはしきりに眼鏡の使い分けを薦めてきて2個買いセールス爆発。全国区の眼鏡チェーンなので、どこにいても不具合の駆け込み寺である事は間違いないから安心して下さい。
インソールはスキーブーツ用で、シダスが1万円也。この1万円が安かったから、教えてくれた宿のお客様に頭が下がる下がる。自分の左足が右足よりも長い事が分かり、長時間のスキーブーツ着用ではまだ少し詰まり気味になるが、右足はバッチリときた。釣りでも往復で5km位歩く事もあるので、今度はウエーディングシューズにインソールを入れる計画中。お値段以上の効果で、買ってもいないくせにウキウキですよ。コゴミ採りの季節までにはインソールをインするつもりだけれども、水に強いインソールってあるのかしらね。
3つめはグローブで、普通のグローブじゃない。凍える日のスキーは指先まで悪魔が忍び寄り、まれに困った時があった。中学生相手のスキー指導のバイトでは、疲れを知らず感じずの14歳の体力には到底勝てる訳もなく、加えて凍えた日には最悪の1600m山頂コースとなる。そこで目に付いたのが同じ指導員の真っ黄っ黄のグローブだった。聞いてみるとインナーもあり、マイナス40℃位まで耐性があるという。そんなバカな! と思って話を聞いていくと、冷凍庫作業用のグローブだった。世の中知らない事はまだまだある。丈夫なゴム手にしか見えないのに、ネットで調べてみると4500円也。でもちょっとデザインがドン引き手前だ。他のメーカーの赤系に落ち着いた。お値段同等で、どう見てもスキーグローブだ。
インソールとグローブは10ヶ月後の出番となるが、眼鏡は普段使い。偏光ではないので、釣りでは今までとほとんど変わらないだろうが、自重が減ったので圧迫感も軽減された。日本ってすごいモノづくり国だ。インソールのシダスはフランスだが。
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