ドライガイドかわゆきのガイド案内

2026年7月30日木曜日

ドライガイド、6月中旬2話。(2026.7.30)

 ドライの釣りのトップシーズン継続中です。ドライ開幕が早かったので、まだ6月の中か~なんて、感じます。雪解け水が入ってきていても十分に気温が上がっていますので、虫のハッチが盛んです。雪解け水は7月に解ける分を前倒しで入っています。これは過去にはあまり例がなかった事で、山の稜線から雪は消えています。温暖化になって行くと、いろいろとありますね。不可思議な事が日常的な事に変わってしまうんでしょう。
 公共交通の電車バスでやって来てくれたゲストは、2泊3日の釣り旅モード全開です。バス停を下りるや否や、まずは裁ち蕎麦を堪能。焦って川へ突入はしないで、釣り旅の「旅」を忘れていませんでした。ここがカッコいいところ。蕎麦屋を挟みましたが、バスのドアからガイド車のドアへ、ドアtoドアで移動します。今日は釣りが終わったら、ガイド車のドアから滞在先となる宿屋のドアへドアtoドアで送り届けます。今シーズンから新しく設定した電車アングラー向けの「電車バス檜枝岐ガイド」プランです。
 体力がかなり落ちていると前もって相談を頂いていたので、行けそうなエントリーを超スローで入渓。下り坂をゆっくりリードして、川面に立つ。見上げる空、聞こえる沢音、サーッと吹き抜けるような笑顔、もうこの時点で釣り旅の「釣り」は達成したようなもの。そうは思いながらもガイドですから竿を振ってもらわないとね。で、1尾のイワナが元気に飛び出した。この1尾で3日分の「釣り」を達成したようなもの。疲れを感じたら世間話を河原でして、また竿を振ってみる。そうして完璧な初日が無事に過ぎていった。明日は次の1歩が待っていますよ。
 朝は宿屋へ迎えに行き、ドアtoドアで川へ降りる。2泊3日で3尾のイワナに遭う事が出来た。異なった3つの場所で3つのイワナ、うまく行き過ぎた。最終日はバスの乗車時間まで2時間という難関ガイドでしたが、ドラマはしっかり幕を開けて1尾のイワナでフィナーレを迎えた。釣りに前向きであった事が、すべてをプラス方向へと変えてくれた。ガイドにお付き合いいただいて、ありがとうございました。
 宿は七入山荘さんにお世話になった。オーナーさんご夫妻はとても優しく、自分も懇意にさせてもらっている。檜枝岐村の宿は尾瀬沼トレッキングのお客様が多いのでお弁当も引き受けてくれる。コンビニが存在しない土地なので、釣り人にとっても便利でありがたい。宿で遊漁券も購入できる。







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