ドライガイドかわゆきのガイド案内

2025年7月26日土曜日

ドライガイド2025-11、トラブルにも負けず。(2025.7.26)

  梅雨明けが早いのでは?と報道され始めて、気のせいか湿度が上がってきたような気がする。会津の梅雨は雨が少なくなり、代わって北関東の県境では雷が高確率で発生。雷雨になる時もあれば、ゴロゴロと音だけがうるさい時もある。どうせなら雷と雨はセットにしてもらいたいと常々思う。そういう季節になったという事で、素直に受け止めよう。
 お二人は檜枝岐村の川に通い詰めだったが、ここ数年は舘岩地区の”とある川”にせっせと向かっている。ならばとガイドと一緒だからこそ行ける場所へ行こうと思い、せっせと向かっている”とある川”でも、未知の区間へご案内しようと考えた。雷雨の予報もあるので、檜枝岐方面だとゴロゴロが早く来る。運が良ければ、降りはしても鳴りはしないかも知れない。淡い期待は午後3時前までは叶えてくれた。頑張った疲労も相当あったので、退渓の時間にはちょうど良かった。
 あまりにもあっさりと1尾目が釣れちゃうと、かなりびっくりしますね。ライズは少ない日でしたが、イワナのご機嫌は悪くはなかった。ただ、ただですね、ライントラブルがとっても仲の良い友達みたいなもので、なんというか、いつもの事なんです。そこで負けたら釣りにならないので、頑張って仕切り直し。目の前にイワナはいるし、この先もきっとイワナはいる。ちょっと焦りながらもトラブル解消、そしてキャスティング、ややっ、トラブルだ。ホントに仲が良い。二人して仕切り直しも何度かあって、良い距離感です。
 ビッグチャンスには恵まれなかったけれども、最大は9寸イワナまで。多いのは20~22cmの育ち盛り。きれいなイワナが釣れると、気持ちと比例して撮影タイムも少し長くなる。二人合わせて釣果が2桁を超えたあたりで、ついに雨がポツポツと降ってきた。予定の行程を組みなおして、途中は飛ばし飛ばしで歩く。雷が鳴っても30分で上がれる場所まで来て、終盤のポイントで何尾か顔をだす。ここで自分にビッグチャンスのキノコタイム。先にブログで触れたヒラタケ大収穫となり、ガイドの持ち場を15分ほど離れる。おすそ分けのお土産が出来た!
 雷が近づいてきたので退渓を決めて、足早に上がっていく。林道に出ると不思議な事に雷雨は弱まり、明るさも戻ってきた。梅雨時の釣りはだいたいこんな感じですね。良くあることです。お天気には逆らわず、怪我をもらわないのが一番大事!




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