コガネタケというキノコがある。色は”黄金”と言うだけあってゴールド、形は絵に描いたようなキノコ、黄な粉をまぶしたようなキノコで、黄な粉のような粉まで付いている。見るのはこれで何回目かになるが、採って食べるまではしていない。まとまって発生するとされていても、まとまっている所に出会ったことがないので、手に取るまでには至らなかった。アンモニア分解菌の性質もあり、モグラやネズミの通った後に出ていることもある。宿を建築している年の秋に会津高原駅近くの売店で購入し、当時の仮住まいに戻って食べたが、味や触感の記憶は全くない。恥ずかしながら、美味しくはなかったという事なんだろう。
今回は少しまとまって採れたので、迷わず食べてみた。何とあの分厚いキノコ図鑑では「味区分A」とされていて、検索してみると「スルメ味」と出てくる。検索結果ではだいたいが”天ぷらやフライがおすすめ”とあり、最後に「黄な粉のような粉は中毒例があるので洗い落とす」とある。スルメには大いに触発されるので、ここは避けて通れないな。夫婦2人でお腹痛くなってもかまわない。だって、味区分Aで、スルメだよ。
さっそく着々と作業に入って、水洗い、少し乾燥、米粉、てんぷら粉、油攻めにしてみた。前回のナラタケの天ぷらが予想を裏切る美味しさだったので、最初からスルメ味とネタバレしているとは言え、期待は高まるばかり。そして、いざ実食、やっぱりスルメだった。イコール、美味しい、美味い。後からスルメがやってくるね。自分たちの味区分は特Aだな。傘が開いていない方がスルメ味は強い。どうやらコガネタケの軸フェチもいるらしい。しかし、コガネタケは毎年同じ場所に発生するわけではないので、収穫はキノコの神様まかせ。夏~秋にモグラを追いかけるしないか。
やまゆきかわゆきは、奥会津を楽しむための宿です。
フライフィッシングやテンカラ釣りで自然渓流デビューなら、首都圏からほど近いみちのく会津がベストです。
タックル類や釣り場のご相談は、お気軽に!
お一人様のフライフィッシングやテンカラのご宿泊は、特に歓迎です。
パウダースノーのたかつえスキー場なら、車で1分の至近距離。
奥会津の山々へのトレッキングも最高です!
天気予報を確認してからの直前予約も大丈夫です。
お気軽にお問合せ、ご予約下さい。
やまゆきかわゆきFBは、https://www.facebook.com/Yamayukikawayuki
天気予報を確認してからの直前予約も大丈夫です。
お気軽にお問合せ、ご予約下さい。
やまゆきかわゆきFBは、https://www.facebook.com/Yamayukikawayuki
やまゆきかわゆきのℍℙは、https://yamayukika.amebaownd.com/
YouTubeやまゆきチャンネルは、https://www.youtube.com/channel/UCe_0tqknmHuXev7_ul2OvvQ
0 件のコメント:
コメントを投稿